そんなサービスをどう使うのか不思議に思えますが、実質はオンラインストレージからの撤退でしょう。
ただ、サービスの特性上ユーザが重要なデータを置いているケースも多いので充分な周知期間なくYahoo側でデータを消去すると強烈なクレームが来るので、当面を読み出しのみ可能としてデータをいつでも取り出せるように配慮したのでしょう。
YahooのIDを持っていれば5GBまで無料で利用できるので私もPCデータのバックアップ先として使っていました。
フォルダ単位のアップロードが出来ない等使い勝手は決して良くなかったのですが、万が一の時のバックアップ先として使っていたのでアップロードする頻度も低く読み出すこともほぼないので気になりませんでした。
基本的な考え方は、重要なデータを@メインPCとA外部メディア(USBメモリ、SDカード、外付けHDD等)とBネット上クラウドの3か所に保管しておくことなので、クラウドの使い勝手は軽視で無料にて保管できればそれでいいんです!
9月からはアップロード不可になるのでクラウド移行先を検討したのですが、第一候補は無料15GBのGoogleドライブでした。
既にGoogleアカウントを持っているしGoogleドライブも時々利用しているので移行は容易なのですが、気になるのがセキュリティ。
Google側に問題がある訳ではないが基本的な使い方はPCとスマホのデータ共有であり、Androidスマホでは常にGoogleアカウントにログインしっ放しの状態になっている。
ここに個人情報を含むPCファイルを置いた場合にスマホ紛失・盗難時のリスクが無駄に大きくなる。
無料で15GBは魅力だがスマホに重要なPCファイルを入れて持ち歩いているに等しい。
(何故なら他人がスマホの画面ロック解除さえ成功すればGoogleDriveのアプリからPCファイルまで全部丸見えになるのだから。)
そこで別の無料クラウドを検討したところ、今まで完全に敬遠して無視していたあのクラウドが俄然第一候補に浮上しました!
それが灯台下暗しでマイクロソフト様の5GBまで無料のOneDrive!
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