2018年02月13日

信託報酬で追いつかれ気味の国内上場ETFも投資信託に対する優位性はまだある!?

積立NISAのアシストもありインデックス投信の信託報酬がETFと遜色ないレベルまで下がって来ました。
ETFの信託報酬には販売会社の取り分がないので本来は投信信託が信託報酬で同レベルまで下げることは出来ないはずですが、MSCIコクサイやエマージング等の主要指数ではコスト面でETFが優位であるとは言えなくなって来ました。
(あっ、海外ETFではなく国内上場ETFに限定した話です。)

ETFの信託報酬が投信より若干低い程度では、金額指定で買える!積立設定できる!基準価額との乖離を心配する必要がない!投資信託の方がETFよりも選好されてしまいます。

でもね、まだまだ投信に対するETFの優位性はあると思うんです!
擁護するのも辛くなって来ましたが(笑)、頑張って利点を探してみました!

●場中に下げたところを狙える!
基本中の基本でETFの利点として挙げられることですが、終値ベースで1日1回定められる基準価額でしか買えない投信に対して、ETFは東証の取引時間中ならいつでも売買出来ます。
場中に暴落の初期段階で察知して売りたいとか、それが出来る人は少なくても、場中に下げたところで買いたいニーズはあると思います。

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posted by 太助 at 00:31 | Comment(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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