2010年09月17日

日本の為替介入に海外から賛否両論!イングランド銀行を破産させたソロスの意見が客観的で一番正しい!?

政府・財務省・日銀による6年ぶりの為替介入に関して、国内では概ね評価する声が多いようです。
(お得意の取り敢えずの結果論も含めてでしょうが・・。)

それでも素人を含めて反対の声も小さくなく、理由は4通りあるように思いました。
●徹底した市場原理主義者(何があろうと市場のことは市場に任せるべし!国家が歪めるな!市場は正しい!?)
●効かないから逆効果になりかねないし、無駄金を使うな!
●なんで円安にするんだ!円高にもメリットはあるし俺は困ってない!
●(とても日本らしく)諸外国の怒りの反応が怖いよ〜・・。

まあ色々な考えがあるべきですし、多様性がなければ(皆が一斉に右を向けば)市場も形成されない訳で、敢えてツッコミません。

海外でも思惑を含めて様々な反応があるようです。

ユーログループのユンケル議長
「単独介入は歓迎されない」「円が対ユーロで引き続き過小評価されている」(日本の関心事はユーロよりドルなんですけね・・。)

米下院歳入委員会のレビン委員長
「非常に憂慮すべき事態」「中国は略奪的な為替政策をもつ唯一の国ではなくなった」(毎日介入と6年ぶりの介入は違うだろ!)

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posted by 太助 at 12:37 | Comment(2) | TrackBack(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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