2025年07月10日

楽天モバイルの一年無料株主優待SIMが8月利用開始基準日を待たずに使える件

楽天グループが楽天モバイルの一年無料優待を導入したことに釣られて昨年12月に同社株を購入して権利を取得しました。
30GB/月のデータ量にアプリでの無料通話付きが一年無料の大サービス優待です。

昨年からこの優待を受けている人は同じSIMで期間を空けずにそのまま継続利用できるようですが、今年から優待を受ける場合は8月から開始と告知されていたので手続きだけ済ませて気長に待っていました。
先週に優待SIM発送の連絡が来て先週中には宅配物も受け取っていたのですが、どうせ8月からの開始だし、eSIMで申し込んだので開封したところでQRコード付きの説明文だけで今は使えないだろと開封もせずに放置しておきました。

ところが、今週にまた楽天グループからメールが来て、件名には「優待SIM開通のお知らせと契約内容案内」とあります。
メールに記載された契約内容には
利用開始基準日:2025-08-01
利用終了予定日:2026-07-31
とあり、これは告知されていた通りだが何故今知らせる?
でも、メール内容は優待SIMが無事に開通したことのお知らせなので、開通したのなら今からでも使えるし使っても良いということになるよね?と少々混乱する。

メールに添付された「契約内容の案内」PDF(個別の契約内容ではなく優待SIM客共通と思われる)を確認すると、
提供開始日 :本書面受取日
プラン料金 :無料
サービス期間:利用開始基準日より1年間

と書かれていて更に混乱するが、これはもしかしてラッキーなのではと思い始める。

都合よく解釈すると、優待SIM開通のメールを受け取った今日から提供は開始されるが、契約期間はメールに記載された基準日8/1から1年間なので、7/31までの利用は本来の契約期間には含まれないが無料プラン開始前の無料サービスとして提供されると!?

ということで、ようやく宅配物を開封するとeSIM申込なのでA4一枚の説明文が入っていただけですが、そこに記載されたQRコードから手持ちのスマホで設定すると直ぐにネットが使えました。(開通してるんだから使えなきゃおかしい訳ですが)
でも本当に7月中もタダ利用で良いのか一応確認しようと優待SIM用のフリーダイヤルに掛けてみましたが、込み合ってるから日時を改めて掛け直せ(を丁寧な表現で)とアナウンスが流れて一方的に電話を切られました。
(大変混雑しているとだけ言いつつ何十分も待たされるより私は好きなシステムですが、株主客に対して「ケシカラン」激おこプンプン丸も増やしそうな潔さですね。[笑])

では仕方ないですね、先方都合で確認取れなかったので7月も無料で勝手に使わせて頂くことにしました!?
まず株主向けの無料プランなので7月利用したからと請求されることは500%アリエナイと判断しました。(無料プランを契約しただけなのに何を以って有料請求できるのか?)

可能性があるとすれば、実際の利用開始日から1年間で来年8月末を待たずに無料プラン期間が早く終了することですが、これもメールや契約内容を読む限り150%アリエナイと判断しました。
開始基準日も終了日もメールに明記されているので前倒しは提供側の契約違反になるし、万が一前倒しされた場合は文句言わずに受け入れることにしますが、そんなセコイことをやって株主の心証を悪くする判断は150%アリエナイです。

ということで、一年無料あらため約13カ月無料SIM優待を有難うございます!

おそらく「開通した」メールも楽天側で宅配の到着確認をすると自動で送るようになっていると思われ、SIMが宅配された時点で開通はされているはずで到着後に直ぐ開封して設定すればもう1週間早く無料SIMを使い始められたことと思います。

有難いことに来年7月までは毎月30GBのデータ量により余裕で賄えてしまうので、既存モバイル回線の整理も考えていきたいと思います。
楽天への優待感謝で株価がプラスになった時も権利取りと1万円の利益で逃げようかと迷った挙句にホールドしたので今は含み損が1万円程度ありますが、楽天モバイルの契約数がMVNO込みで900万に達したとのことで採算改善と黒字化も期待します。
posted by 太助 at 12:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 全般共通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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