書評 【書評】「ソロスの錬金術」ジョージ・ソロス著 クォンタムファンドを率いた大投資(投機)家ソロスが書いた錬金術の本?新版として2009年刊行の本だが、1985~87年頃に書かれた内容に前書きが付け加えられています。ソロス先生の書くことは難解すぎます。20年前の状況分析とその時点での予想を... 2009.10.25 書評
書評 【書評】「中国の時代」ジム・ロジャーズ著 中国命のジム・ロジャーズが書いた中国礼賛本です。だが、何故中国の時代なのかが知りたいと思って買うと物足りないでしょう。そんなことは当たり前で、では具体的にどんな銘柄を選べば良いかという観点で書いてあります。悪く言えば、ジムのポジショントーク... 2009.10.10 書評
書評 【書評】「ソロスは警告する 超バブル崩壊=悪夢のシナリオ」ジョージ・ソロス著 ご存知、ポンドを売り浴びせてイングランド銀行を破産させた伝説の男、大投資家(兼投機家)のソロス氏による恐ろしいタイトルの本です!? (右側はその後に出た続編ですが、今回の書評とは関係ありません。)と言っても、超バブルはリーマンショックで... 2009.09.21 書評
書評 【書評】「株式投資の未来」ジェレミー・シーゲル著 知る人は知っている米国の金融学の教授でインターネットバブル崩壊を予見したことでも有名なシーゲルさん。(私は詳しくありません)投資家がリターンを向上させる為に当たり前のように取る行動が実は低いリターンしかもたらさないことを統計データから検証し... 2009.09.13 書評
書評 【書評】「黄金の扉を開ける賢者の海外投資術」橘玲著 「海外投資を楽しむ会」創設メンバーの橘玲氏の著作です。氏の著作はいつも切り口が斬新である。私の感想は、投資の実践書かと問われればNo、単なる楽しい読み物かと問われればそれもNo、その中間にある本だと思います。インターネットがWeb2.0をも... 2009.07.11 書評
書評 【書評】「大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代」ジム・ロジャーズ著 ご存知、自称(?)かつ他称、大投資家のジムがコモディティーの上昇相場がやってくるとポジショントークした有名本です。日本で出版されたのは2005年だが、10年スパンの話なので古びたことはないと思います。ジムは1998年にまともな商品指数がない... 2009.07.04 書評
書評 【書評】「中国株投資の王道(ウォール街から万里の長城へ)」バートン・マルキール著 久しぶりに書評を書いてみます。マルキール教授は米国の著名な経済学者で「ウォール街のランダム・ウォーカー」の著者として投資家にもよく知られています。もう70歳代の教授が中国投資について書いたのがこの本ですが、サブタイトルは「ウォール街から万里... 2009.05.20 書評
書評 【書評】「バフェットの教訓」メアリー・バフェット&デビッド・クラーク著 サブタイトルは「逆風の時でもお金を増やす125の知恵」。バフェットの義理の娘がノートに書き溜めたバフェットの警句から厳選して紹介する構成になっている。一冊丸々がバフェットの格言集とその解説である。書評は素晴らしいの一言です。(この本というよ... 2008.09.22 書評
書評 グローバル投資家には日経ヴェリタス購読をオススメします! 回し者ではありませんが、株でも為替でも新興国を含めた世界に投資する方には日経ヴェリタスはオススメできます。週刊なので当たり外れはありますが、比較的良かった今週号からどんな記事が載っているかを要約して教えましょう。1部500円ですし、ブログに... 2008.08.26 書評
書評 日経ヴェリタス定期購読開始しました!定期購読は是か非か? 自慢ではありませんが、私は日経新聞を購読していません。投資家として褒められたことではないと思いますが、そもそもネット時代に昨日の出来事を朝配達して貰って紙情報で取得することにあまり意味を感じません。日経新聞くらいはと思わないでもないですが、... 2008.07.05 書評