書評

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【書評】「マネーの公理」マックス・ギュンター著

金融マフィアを父に持ち、13歳で株式市場に参入し財を成した著者がスイスの銀行界で培われた投機のルールである「チューリッヒの公理」を説明した本。「すべての投資は投機なのだ」「ギャンブルであるという事実に変わりない」と主張する投機家らしい強い語...
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【書評】「金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ」ロバート・キヨマサ著

ロバキヨ氏の有名な金持ち父さんシリーズの1冊で2004年に出版されたものです。(私が少し古い本を紹介する場合購入していない可能性があります。えっ、盗んでないって!住民税の有効活用!?)ロバキヨ氏の金持ち父さん本は、私の投資に対するネガティブ...
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AERAマネー臨時増刊「今日から始める投資」はまずまず買い&マネックスが海外ETFを6月に開始?

AERAマネー臨時増刊号を買ってみました。(アマゾンはわかりやすく表示しているだけで、雑誌なので購入はコンビニ・本屋でどうぞ!)内容としては海外ETFとADRによる国際分散投資とFXの未経験者向け説明記事がメインである。国際・長期・分散投資...
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今週の週刊ダイヤモンドは買い!特集「為替がわかれば経済がわかる」

「週刊ダイヤモンド」4/19特大号を本屋でパラパラ中身を見て即買いしました。”「為替」がわかれば経済がわかる”との特集で濃密な内容になっています。週刊誌としては高めの670円ですが、FXは勿論外国株・債券に投資される方にも元は取れる内容だと...
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【書評】「通貨の興亡」黒田東彦著

株も為替も順調で取り敢えず相場も見なくて良いし、ノーアクションなので、書評でも書いてみます。(今後ちょくちょく書いていきます)著者は大蔵省入省後エリートコースを歩み、財務官退任後、一橋大学大学院教授、アジア開発銀行総裁になった超インテリであ...