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  • 日経・上海は4月高値上抜けも6月以降弱気相場を指すセルインメイ本来の意味を再確認! | 経済的自由の実践投資備忘録

    日経・上海は4月高値上抜けも6月以降弱気相場を指すセルインメイ本来の意味を再確認!

    5月も最終週に入りましたが、日経平均はブイブイ言わせて4月の高値も上抜けし年初来高値を更新しています。
    同じように元気なのが、上海指数でこちらも4月高値抜けての年初来更新で日経と非常に動きが似ています。
     
    私がバブル3兄弟と名付けた、残りのナスダック指数も盛り返して年初来高値に迫っています。
    あまり浮かれた動きをしないが今年のユーロ安に乗じて舞い上がっていた独DAXは、軟調後持ち直したものの年初来高値にはまだ遠い状況です。
     
    こうなると、セルインメイはどこに消えたのかという声も多く聞くのですが・・、だからセルインメイなのかも知れません!?
    セルインメイは「5月に売られる」という意味ではなく「5月に売っておけ」です。
    売られて下げた後に売っても仕方ない。
     
    “sell in May and go away, come back on St. Leger day,”
    言い回しは何通りもあるようですが、5月に売った後は(競馬レースのセント・レジャー・デーがある)9月半ば辺りには相場に戻って来い!と続きます。
     
    6月から9月は例年相場が弱く、高く売って安く買えるから9月までは相場なんか見ずに休んでいろ!という意味です。
    この格言は本来5月に暴落があるとは露も言ってないし、下げるとすら言ってません。
    一年のサイクルで5月の高値は利確のタイミングに最適という意味です。
     
    ということで、別に格言が外れた訳ではないし、6月以降の注意喚起として本来の意味ではまさに今こそ思い起こし、胸に留めておかなければならない格言なのかも知れませんね!?
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