マネックス証券が米国株サービスで攻めています!
6月6日から開始した米国株の定期買付サービスが開始1カ月で1万件の契約数を突破したそうです。
へー、凄いね!?
いや、凄いのかどうかはよくわかりません。
そう言われると1万人以上が毎月買付の設定をしたようなイメージを持ちますが、定期買付サービスには2種類あって配当金再投資の設定も含みます。
例えば、マネックスの米国株で個別株を1銘柄だけ保有していて配当金再投資の設定をすれば契約数にカウントされます。(まあ文句を付ける訳じゃないけど!?)
更には未保有の銘柄にも事前設定が可能なので、将来的にもしかしたら買うかも知れない銘柄を配当金再投資に設定しただけで未保有なのに契約数にカウントされるかも?
(これ含めて1万件はちょっとどころではないミスリードだけど売る側はそう言うよね!?)
何はともあれ、マネックス証券としては定期買付サービスに手応えを感じていることは確かでしょう。
感謝として定期買付で人気ETF10銘柄の買付手数料をキャッシュバックするキャンペーン(9月30日まで)で更なる契約数の増加を狙って追撃してきました!
期間限定ではなく既にUSAプログラムで無料化している9銘柄を除いて設定の多かった上位10銘柄が選ばれています。
知名度があるのはQQQ(ナスダック100指数)、VWO(エマージング指数)、SPYD(S&P 500 高配当指数)あたりですね。
その他銘柄も高配当狙いが多いし、QQQやVWOも毎月買付に設定するよりも既存保有分を配当金再投資に設定しただけのケースが多いのかも知れません!?
このキャンペーンは定期買付に限定されていないので、普通にQQQやVWOやSPYDを9月30日までに買い付ける予定のあった人にも手数料がキャッシュバックされるのでラッキーですね。
期間限定ではないUSAプログラムの9銘柄や買付時米ドル為替手数料無料(恒常化ではないが期間未定)と組み合わせれば低コストで毎月積立や配当金再投資が可能になります。
日本株で手数料競争していないマネックス証券としては米国株取引の魅力で顧客を引き付け基盤としたいところでしょう。
米国株に限らず、既に競争力のある手数料で提供している香港(中国)株式市場でも同様のプログラムやキャンペーンを打つと「外国株」ならマネックス証券という定評を得られるようになってくると思います。
今後にも期待します!
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マネックス証券の米国株定期買付サービスが1万件を突破!?ETF10銘柄無料キャンペーンで追撃!
