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  • 財政赤字国はサッカー大好きな強豪国!?でも、市場だけでなく南アW杯までユーロ不安かよ!? | 経済的自由の実践投資備忘録

    財政赤字国はサッカー大好きな強豪国!?でも、市場だけでなく南アW杯までユーロ不安かよ!?

    PIGSと言えば、欧州の財政不安を抱える国々ですが、今回は4カ国揃ってワールドカップに出場しています。
     
    やっぱり財政赤字国はサッカー好きでかつ強豪国が多いですね。(ラテンやからね!)
     
    財政赤字とサッカーの強さが比例するなら、日本は決勝まで行けるかな?
     
    ドイツも強豪なので必ずしも財政赤字とサッカーの強さが相関している訳ではない。
    でも、どう見ても緩やかな相関はあるようだ。(かつてはブラジルの財政だって・・。)
     
    さて、バイアスを持って見るからそう見えるのであろうが、サッカーW杯も通貨ユーロに負けず劣らずのユーロ不安ではないだろうか!?
     
    <予選リーグの途中結果(現状)>
    フランス   0勝2敗1分(予選敗退)
    ギリシャ   1勝2敗0分(予選敗退)
    イングランド 0勝0敗2分
    ドイツ    1勝1敗0分
    イタリア   0勝0敗2分
    スペイン   1勝1敗0分
     
    欧州で順調なのは、グループEで日本に勝ったオランダとグループGでブラジルに次いで予選突破確実なポルドガルの2つだけ!
     


    ギリシャの予選落ちはサプライズではないと思いますが、その他の国々は決勝・準決勝に残って不思議のない国ばかり。
     
    フランスなんて対戦国を見れば余裕で予選突破と思われていたはずですが、内紛等により(?)1勝も出来ずに予選敗退です。
     
    スポーツと相場や経済状況を結び付けたくはないのですが、そういう眼で見てしまうとサッカーでも本場ユーロの元気がないなと思ってしまいます。
     
    ブラジルが北朝鮮に2-1で辛くも勝ったのに対して、ポルトガルは7-0で圧倒したので、ユーロ圏が総崩れになっている訳ではないのですが・・。
     
    アルゼンチンのマラドーナ監督のご陽気さやチームの順調な勝ち方を見ると、ブラジル・アルゼンチンをユーロのどの国が倒せるかが焦点かなと・・。
    (残り5分でメッシに代わってマラドーナが選手として途中出場とかやってくれないかな?5分程度ならまだやれそうだけど!?)
     
    まあブラジルは経済も順調だし、五輪もW杯も開催を控えているから、ユーロ特にPIGSが優勝して景気づけになれば良いかなと思います。
    (いや、さっさと敗退した方がユーロのGDPを押し上げるかな?)
     
    まあ、だから何って話ではないのですけどね・・。
     
     
    おっと、日本を忘れていた!?
     
    世界に冠たる財政赤字国として予選敗退は許されない!
     
    と言うのは冗談ですが、2試合を頑張って予選突破に有利な立場にいるので明日のデンマーク戦を引き分け狙いではなく(←最後の10分で守りを固めるのは可)、勝って予選突破を決めて欲しいですね。
     
    頑張れユーロ・PIGS!(財政もね・・。)
    頑張れニッポン!
    (財政もね・・。増税だけではなくPIGSを見習って(?)聖域のない歳出削減も!)
     
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    コメント

    1. 太助 より:

      フランスぶっ飛びを始めとして何かユーロ圏だめですね。
      日本はオランダ戦は惜しくも落としましたが内容を見る限り期待したいところです。
       週があけてからイギリスや欧州でG20を前に財政再建に向けた動きが出てきました。(特にイギリスは速かった)
      もう多少の景気停滞やむなしと言った感じでしょうか。これに対しオバマやガイトナーは「景気対策を後退させてはならない」と口角泡をとばしていたのには笑いました。
       バブルでインフレにして借金や腐臭を発した不良債権をごまかしたいアメリカの意図がミエミエですね。わがままなアメリカがみんなに愛想をつかされるところを見てみたい気もするのですが・・・(爆)。
       
      ドイツとイングランドは予選突破しましたね。
      サッカー後進国のアメリカも決めましたが、人気のないスポーツでもそれなりのレベルを維持しているのはスポーツ先進国の凄さかと・・。
       米国は景気の立ち直りが(欧州に比べれば)順調に見えたことも影響しているのでしょうか?
       日本で言えば、亀井さんや「みんなの党」の考え方(というより迎合)に近い?
       バランスを取るのは難しいですが、日本のように未来のステークホルダーではない70歳の爺さんが無責任に景気拡大して借金返済と(今までと同じように)出来もしないことをほざくのは勘弁してもらいたいです。

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