今朝どこまで落ちたかを楽しみにPC立ち上げたが、全く逆の展開。
(AM1時頃まで見ていたのでオカシイとは思っていたが)
まあ短期予想なんて、こんなもんです。
(私にとっては、と言うより当たった人は1人もいないのでは。)
一応今後の為に振り返ると、
指標・金融機関決算ともにポジティブ(外れ)、
0.75%利下げでネガティブも(当たり)、
良い流れと今後の更なる大幅利下げ期待と当局の対応期待でNYダウ急上昇で終了(結果大外れ)。
予想を基に売買する訳ではないのですが、ちょっと今後の買い出動戦略に修正が必要になりそうです。
FOMCで失望売りから株安・円高が更に進んだところで、下値見えなくても今日明日で買いを入れるというシナリオでした。
大底を狙うのは(昨日の様に)出来ないしリスク高なので捨てれば良いのですが、知りたいのは一昨日が大底だったのかということ。
ビッグピクチャーとしては今までのところ外れていないので、後はとにかく安く仕入れることだけを考えている。
月曜に打診買いを始めるべきだったというのは結果論にしかならない。
長期的には為替も株も目を瞑って何を買っても良いと思われる水準だったのに、NYダウ指数の水準を気にし過ぎた。
NYダウがあまり下げない理由を私なりに考えると、
●401K等で年金代わりに投資している人が多く、簡単に売らない
●米国景気後退の影響を間接的にしか受けないグローバル企業が多い
(どなたか判る方コメント下さい。)
これで今後パニック売り急落のどか買い大チャンスが起こるか判らなくなった。
上に行くか下に行くか読めなくなったので、戦略を変更し、時間分散でちょこちょこ買いを入れていくことも検討している。
でも、
●今年まだ1度も買いを入れていないこと、
●キャッシュポジションにしてから1カ月以上経過し
忍耐が切れ始めたという感情が戦略変更を左右していることもまた事実。
以前も書いたが、FXは下値低迷でもスワップをもたらしてくれるので早めで良いと考えている。
その一方、1カ月のスワップなど数時間で吹き飛ぶ相場でもある。
最高金利のTRY/JPYを買うとした場合でも、今買うのと、1カ月後に1円下げたところで買うのとは等価である。
(ここ赤線アンダーラインですよ!)
今日明日で悩むとします。