欧米圏はイースター休暇に入り相場もあまり動きませんが、休暇明けに相場も復活祭になると良いですね。
昨日早朝(一昨日深夜)にポジションを取り、ようやく私も市場に復活し今年のスタートを切ることができました。
「スワップ派のばくち打ち」という声も聞こえてきそうですが、一応私なりに考えがあっての一気買いです。
TRY/JPYで57円割れ、ZAR/JPYで8.5円割れのリスクを最初から回避すべきと考えるなら、私は博打打ちです。
証拠金として投入したのは2千万円です。
当初予定は1千8百万円でしたので、予定外の2百万円は早めに回収するつもりです(?)。
ポートフォリオ全体では4.4倍のレバレッジが掛かっています。
皮算用では今のレートで月65万円程度のスワップ収入になる筈です。
昨年のように月100万円のスワップは当面狙いません。
今回は為替益目当ての通貨ペアを取り入れて、スワップは年利約40%に抑えました。
ここで質問です。
金融資産2千万円を元手に経済的自由(月65万円の収入)が成り立つと思いますか?
算数で逆算してレバレッジを掛けた年利40%のポートフォリオを組むことは簡単です。
でもそれは大きなリスクと裏腹です。
算数通りに年利40%が得られれば誰もがやりますし経済的自由の達成者は続出します。
でも、それが私の挑戦していることです。
前回の記事で私の書いたポジション内容を見ると教科書的には突っ込み所満載のはずです。
でも、わかった上でやる人と、そうではない人の差は大きいと思います。
私のポジション内容について今後説明していきますが、関心のある方は、どのようなリスクが潜み、自分ならどうするかと是非考えてみてください。
人のやっていることを真似ても得るものは何もありません。
方程式の回答だけ述べるような情報が溢れていますが、やるべきことは自分で方程式を解く努力だと思います。
(そもそも1つの解き方と1つの正解など存在しません。)