のりピー騒動に思う・・。毒を以って毒は制せず・・。

（投資には関係ありません。）
 
のりピー騒動はネットのポータルサイトのトップニュースにもやたらと出ていたので気になっていましたが、凄い展開になってしまいましたね。
 
子供を連れて山梨の山中で携帯の電波が途絶えたと知った時には、「おいおい、旦那の馬鹿な行為のために早まったことするなよ。」と思っていましたが、とんでもありませんでした。
 
自分が薬物反応を消すために逃げ回っていたとは・・。
 
特にファンではなかったが、青春時代を共に過ごした者（のりピーからすれば知ったこっちゃないが）として、マンモスかなピー・・。
 
別居中の旦那で気持ちは離れているとしても、自分だけは逃れようと身を隠した時点で同情することはできない・・。
 
旦那に薦められたか知らないが、その旦那を選んだのも自分。
 
元アイドルの芸能人では、いつも愛想を振りまいていなければならないしストレスも溜まるでしょう。
不機嫌な時に仏頂面で「別に・・」と受け答えしようものなら、日本中からバッシングを受けてしまうし・・。
 
その他の勝手に入ってくる情報も勘案すると、きっと誰にもわかってもらえず1人で抱えていた艱難辛苦があったんだと思う。
 
「天よ、何故私に試練ばかり与え給う」と嘆きたくなることもあったのだろう。
 
でも、覚せい剤という刹那の現実逃避で心の闇を晴らすことはできない・・。
毒という物質を体に入れても心に潜む形のない毒を制することはできない・・。
体の毒は消えても、それに頼る自分と戦わないと・・。
 
のりピー、強くなってくれ！お子さんが待っている。
 
信仰は自由だけど、「天は自ら助くる者を助く」なら如何に厳しく辛くとも現実から逃げた人を助けるほど博愛主義の持ち主ではないのかも知れない・・。
 
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