民主党の総理選出とかけまして、トロイカ体制とときます。
そのこころは、入れ替わりが早く安っぽい回転寿司総理!
やっぱり民主党の長老達はトロイカ?
「ボクはいったい、なんだったんでしょうね。」
鳩山さん、おいしすぎるボケだけど、それは日本中が宇宙人にツッコミたいところだよ!
プラスワン!
自民党より短命の民主党総理とかけまして、トロイカウニエビイクラとときます。
そのこころは、ネタの鮮度は3時間しか持たず、その後は売れない生ゴミです・・。
本題です。
4月に大証FXを5月頃に開始すると発表していたカブドットコム証券ですが、その後音沙汰がなく、8月30日にようやく大証FXの取扱開始を発表し口座開設の受付を開始しました。
取扱開始は9月17日ですが、まだ決定ではなく予定のようです。(笑)
手数料は大証FXでは最安レベルの片道1枚105円の設定ですが、提供開始記念に10月30日までは無料キャンペーンを行うようです。
カブドットコム証券はくりっく365も参入を発表していますが、これも取り止めた訳ではなく、くりっく株365(取引所CFD)と共に準備しているそうなので、時期は明確になっていません。
既に提供済みの店頭FXと合わせて、ネット証券で3種類のFXを提供する予定なのだから相当な力の入れようですね。
私個人は現状大証FXサービスに魅力を感じていませんが、カブドットコム証券の大証FXだけは関心を持っていました。
それは、大証自体はFXの証拠金に有価証券を充当可能としているのに、どの業者も充当不可として提供している現状(多分手間ばかり掛かって儲からないから)で、カブコムだけは提供予定を発表していたこと。
今後提供予定のくりっくでは現金のみ証拠金扱いですが、確かに大証FXでは「株式・投信を担保に活用できる」と明記されています。
自社開発のシステムで大証FXを提供するようなので、株式・投信の担保活用は株式信用取引や現状の店頭FXと同等に使い勝手は良いのではと想像します。
しかし、個人的にちょっと残念なのは以下のように担保条件が店頭FXと同一で現金不要の取引はできないこと。
●必要FX証拠金の30%以上の現金が必要。(株券担保は最大70%まで)
●株券の担保掛目は前営業日の最終価格(気配)の70%、投資信託の担保掛目は前営業日の基準価額の70%です。(投資信託については、一般型のみ代用有価証券として差し入れ可能)
他社に預けている投信をカブドットコム証券に移管して、大証FXで(7通貨ペアしかないので)豪ドルを1~2倍でホールドしてやろうかと思っていたのですが、現金必要だと個人的に魅力激減なんですよね。そもそも決して条件は良くない大証FXだし・・。
個人的にはもう少し調べてから実行するならしますが、カブドットコム証券の強みを活かしたネット証券ならではの独自サービスは評価したいと思います。
(一度は5月開始と発表したスケジュールから大きく遅れるなら、しっかりしたフォロー・説明があれば尚良かったと思います。)
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