節分天井彼岸底とは言えないが
近い時期で天井を付けてから下落に転じたトレンドは概ね捉えているものの、彼岸で底を入れたとは現時点で全く判断できないと言ったところ。
日経平均の最高値は2/26の59,322ですが、2/12にも58,015を付けています。
日経平均の直近最安値は3/31の50,558ですが、3/23にもほぼ同水準の50,688を付けています。
節分(2/12)天井、彼岸(3/23)底?
節分の時期にチョイ無理があり、彼岸を3月下旬と広く見ても、4月から上昇トレンドに転じないと底は形成されないのでまだ全くわかりませんね。
米国3指数も節分天井に近いが
S&P500とNASDAQは1/28が天井で、NYダウは2/11と時期にズレはあります。
ちょっと面白いと思うのは米国3指数が揃って節目で天井を付けて下落トレンドに転じていること。
S&P500は1/28に寄り付きで7002を付けましたが終値では越えられず、瞬間的に7000を越えただけでココが天井となり頭を打ち、その後は下落トレンドに転じました。
NYダウはそこまで節目ピタリではありませんが、2/6の終値で初めて50000を越えて、2/10の最高値50512を挟んで終値ベースでは4営業日のみの50000台滞在後に下落トレンド。
NASDAQ総合は1/28に最高値が23,988で24,000の節目で頭を抑えられて下落トレンドに転じました。
ダウの50000はともかく、1000刻みで24段目の高さを節目と言えるかという話はありますが、NASDAQの場合は昨年10/29の場中に24,019を付けたものの終値では越えられずにココが最高値となっています。
1/28に再度24,000越えにチャレンジも頭を抑えられたので、ダウやS&P500とは異なり3カ月越しのダブルトップを形成して下落トレンドに転じたことになります。
天井到達・達成感はあるかな?
だから何だ?って話ではあるのですが、特にS&P500は7000ワンタッチからの下落トレンドなので達成感が出てしまっている感じもします。
ダウはもう少し幅がありますが、50,000台に到達後の滞在が数日で51,000には向かわずに40,000台に即逆戻りして下落トレンドに転じたことで、今後はこの節目が強く意識されるでしょう。
目の前の問題が解決されたとしても、スルスルと上昇してS&P500が7000を、ダウが50,000を、NASDAQが24,000を軽々と越えていくことも簡単ではないかなと思います。
中期(長期?)的に節目として意識される(=米株の軟調が長引いてなかなか越えらない)ことも念頭に投資行動を考えるべきかも知れませんね。自己責任で。
予想など当たりゃあしないこともまた事実ですが、米株が右肩で毎年最高値を更新し続けてくれるという「予想」に安直に慣れ過ぎているのかも知れませんね!?
