auAM3倍レバナスの概要
auAMが10月15日に3倍レバレッジのNASDAQ100指数連動投資信託を運用開始します!
【ファンド名称】
auAMトリプル・NASDAQ100為替ヘッジ無し
【ファンドの目的】
NASDAQ100指数(米ドルベース)の変動率の概ね3倍程度の投資成果に、米ドルの対円為替レートの変動による投資成果を加えた収益の獲得を目指して運用を行います。
【マザーファンドの主要投資対象】
株価指数先物、上場投資信託証券(ETF)、国内外の債券、外国為替予約
【販売会社(当初)】SBI、マネックス、楽天
レバ対象は基本株価指数先物と推定!
マザーファンドの投資対象は上記の複数が並列されていますが、3倍のレバレッジを掛ける対象はNASDAQ100先物指数であると推定します!
●auAMの既存2倍レバナス投信が約200%で先物を組み入れて運用
●状況に応じてレバ1倍から3倍の可変で運用する既存のQレバナスも最新月報では先物組入れでETFはなし
同じ運用会社のレバナス兄弟ファンドが先物をレバ対象にしているので、3倍レバでも基本的には先物で運用されると推定。
極めてザックリ言えば、預かった資金を証拠金に突っ込んで3倍で先物指数を買い建てて持ちっ放しにして期限が来ればロールオーバーする簡単なお仕事、シンプルな運用ですね!?
(でも、これが投信の箱の中で行なわれることで投資家にとっては先物に対する課税ではなく、特定口座で確定申告不要にも出来るし、現物株・投信と損益通算可能となるメリットが生まれますね。間接的に先物を買って貰ってるだけなんですけどね!?)
最大評価ポイントは圧倒的な低信託報酬!
3倍レバナス投信は既に存在しますが、このファンドの最大評価ポイントは圧倒的な低信託報酬でなんとたったの年率0.4334%です!
えっ、安いのかピンと来ない?
大和の3倍レバナス投信が投資先債券の費用を含む実質ベースで年率1.52375%。
米国ETFのTQQQ(ProShares UltraPro QQQ)経費率が0.95%。
なんと同種の国内投信に対して約1/3、米国ETFに対して約1/2の圧倒的低コスト!
まだ、ピンと来ない?
レバ2倍の「auAMレバレッジNASDAQ100」の信託報酬が年率0.4334%であり、今回新たに出すレバ3倍はなんと同じ信託報酬で設定されているのです!
概して信託報酬もレバ率に応じて膨らませて設定されますが、レバ3がレバ2と同信託報酬は明らかに値付けがおかしく大安売りです!
タイトルに入れた「良心的」とはコストに限った話であり、3倍レバ投信を推奨している訳ではありません。
リスクが高いなんて当たり前の話で、それを上っ面ではなく腹の底まで理解している者だけが覚悟して踏み越えていけって商品ですね!?
私もレバ2倍は少々握っていますが、3倍を握り続けようとは思いません。
あるとすれば暴落後に下値が堅く上昇局面と判断した時なら買いたい商品かも知れませんが、それがピンポイントでわかれば苦労しないし、まあ手を出さない方が無難であるとは思います。
でも自戒を込めて、同じ信託報酬を払うならレバ2倍よりレバ3倍の方が明らかにオトクじゃんと思ってしまう貧乏性に負けないよう気を付けましょう!
