オフショア口座開設の是非(1):HSBC香港に口座を作ったが休眠させている理由!

昨日ソフトバンクショップからiPhoneの予約が確保できたとの連絡を貰ったのですがお断りしました。(俺によこせとの声が聞こえてきそうですが)

実は先週末
iPod Touchを購入しました。
電話機能も
GPSも付いていませんが、iPhoneの基本料を考えるとTouchで充分と思いました。
ネットアクセスが無線
LANに限られますが、低額の無線LANサービスに加入したし、それ程接続場所に困らない。
(歩いていると知らないAPに勝手に繋がったりしますが、無線泥棒?)

使った感想は
You Tubeに繋がれば音楽を買う必要が全くないこと(メリット)とYou Tubeやネットアクセスでヘビーに使うとバッテリーが凄い勢いで消耗していくので(デメリット)、結果として携帯電話と別にして良かったかなと思います。
小型のノートPCよりネットアクセスが手軽だし、閲覧するだけなら充分だと思いました。

 
さて、本題です。
私はHSBC香港に銀行口座を持っています。
日本国破綻論に影響されて海外に資産を逃避させるためではありません。
 
(わかった、マネーロンダリングだろ!)
そうそう、実は・・。違うって!
 


開設したのは昨年5月ですが、当時日本の投資環境に不満がありました。


その頃、
FXも始めていなかったし、グローバルに株式投資をしようと思っても、ネット証券が扱う海外ETFも今程充実しておらず、手数料の高い投信でしかも国毎ではなく地域(ロシア東欧とかアセアンとか)に投資するしか方法がない。


HSBC
香港では投資口座も開設でき中国株やファンドを購入できるし、香港の証券会社(Boom証券など)に口座を作れば複数国の市場にアクセスでき米国のETFADRも全種類購入できる。


当時
HSBC香港が郵送での口座開設を開始したので、取り敢えず開設だけしておこうと考えた。
 
開設には士業のパスポート認証が必要だったが、認証費用4千円+郵便費しかコストは掛からな
かった。(開設代行で何万円も取る業者さんも沢山ありますが・・。)


現在でも郵送で開設できるかはよく把握していません。
当時はありませんでしたが、現在は電話が掛かってきて最低限の英語力はチェックされるようです。
日本人の口座開設が厳しくなったのは口座を作った後全く使わない人が沢山いることが理由のようです。(スミマセン、私もその内の1人です。)


私は口座開設後、口座維持手数料が取られない預入額1万
HK$(約15万円)を送金して放置しています。


今は口座を解約しようかと少し考えていますが、国内の口座と違い必要になればまた作れば良いと言う程気軽に開設できる訳ではないので休眠させています。


使わない最大の理由ですか?(聞いてねえよ!)
 

海外の口座で売買する方が税金が高いからです。(えっ?)
 

でも、オフショア口座なら税金が掛からないってネットの至る所で説明されているって?(言ってねえよ!)


逆ですよ、国内で売買するよりも税金多く取られます!
騙されてはいけない!


長くなったので、続きは後日。
 
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