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  • FXの使い方は金儲けだけじゃない!現引きで安く外貨に両替できる業者は何かと重宝!? | 経済的自由の実践投資備忘録

    FXの使い方は金儲けだけじゃない!現引きで安く外貨に両替できる業者は何かと重宝!?

    FXと言えば、何銭かの為替差益を抜いて勝った負けた(ハイレバで天国と地獄!?)の世界と思われがちですが、現引きという洒落た機能を備えている業者もあります。
     
    高コスト体質のメガバンク苛めの素晴らしい機能なのですが、FX=魔性のハイレバ投機マシンの陰に隠れてあまり注目されることがありません。
     
    今回はFXの隠れた魅力「現引き」について書いてみます。
     
    ご存知の方が多いと思いますが、多くのFX業者では円売りドル買いをしたら、いつかは円買いドル売りで反対売買をして決済する必要があります。(勿論、100年間円売りっぱなしでも構いませんけど)
     
    つまり、円を証拠金として利益も損失も全て円で勘定され、円しか受け取れません。
     
    ところが、一部の業者は現引きというオシャレな機能を備えているので、ドル買い円売りして儲けようとしたけど気が変わったから、「それをドルのまま俺に返してよ」とお願いすれば、「あいよ」と気前よく応じてくれる。(わかりにくい説明!)
     
    簡単に言えば、外貨への両替機能ですが、利点は差益で儲けようとしたけど駄目だったのでドルに替えて海外旅行で使ってやれなんて方法が取れることです。
     
    或いは、外貨で銀行に出金してそのまま外貨預金にしてしまうなんてことも。
     


    <現引き可能な主な業者>
    セントラル短資オンライントレード
    外為どっとコム
    マネーパートナーズ
    ひまわり証券

    (手数料体系・対象通貨は様々)
     
    業者名を見るとわかりますが、業者にとってもそれ程旨みがあるとも思えない「現引き」を提供してくれるのは有名どころばかりですね。
     
    現引きのネックは1万通貨以上であることです。
    米ドルを最低単位で現引きするためには90万円以上の資金が必要になります。
     
    このネックを解消しているのが、マネパひまわりで1万通貨以下でも対応しています。
    FX
     
    しかし、1万通以下の場合は両替(コンバージョン)機能となり、最低単位がない代わりに20銭の手数料が加算されます。
     
    それでも、メガバンクでドルに替えれば1円(100銭)取られますから、銀行が如何にぼったくっているか、FX業者が如何に低コストかがわかります。
    (FX業者も色々叩かれていますが、ハイレバではなく低コストなForeign Exchangeである面をもっとアピールして欲しいものです。)
     
    実際、私はHSBC香港の海外口座を開設した時に、ひまわりの両替機能を使って米ドルに替えて海外送金しました。
     
    実は銀行から海外送金すると3~5千円の手数料を取られるので小額だと高くついてしまいます。
     
    現在は廃止になりましたが、当時ひまわりは両替した後に海外口座に手数料なしで直接出金してくれました。
    現在も国内の銀行への外貨出金は無料。
    ([ひまわり]:両替20銭+スプレッドの半分+海外送金無料<[銀行]:両替100銭+海外送金3~5千円)
     
    私の場合はかなりニッチな例ですが、海外旅行で現地で1万ドルも使わない普通の方は、最低単位なしの両替機能を備えた業者をオススメします。
     
    頻繁に旅行・出張される方は円高時に外貨に替えています。
     
    但し、結局国内の銀行から外貨を引き出すとバカ高い手数料を取られるので、今話題(?)のシティバンクの口座を活用したりと。
     
    掘り下げると奥が深いので、反応が良ければまた書いてみます。
     
     
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    コメント

    1. みぞうゆ より:

      FXは、両替もお得というのは知っていたのですが、外貨出金というのは難しそうで、なんとなく敬遠していました。
       
      #ま、海外旅行なんて当分行けないって言うのもあるけど(^^)
       
      掘り下げると奥が深いとのこと、とても興味あります!ぜひ続編を!
       
      太助さんの豆知識コーナー、結構好きです。前に、くりっく手数料最安値の会社のレポートがありましたけれど、ものすごく参考になりました。
       
      そして、太助が斬る!コーナー(勝手にネーミング)は、大大好きです(^^)
      よくわからないのですが、FXの両替って手数料は安いけど、結局国内の銀行から外貨を引き出すとバカ高い手数料を取られるので意味ないように思うのですが? 現地の安い両替所で両替しちゃった方が早い気がするのですが? 誰か詳しい方教えて下さい!

    2. 為替某 より:

      最近某王様さわさわ煽りしませんね
      ドル円が85円まで行くとどういう記事になるか期待です。
       
      ひまわり証券を使った方法何げに私もよく使います。
      ひまわりからシティバンクシティバンクからHSBC香港へはこの方法が
      再安で海外送金出来ますね

    3. 太助 より:

      てんこさん、
       そうですね、外貨出金はどちらかというと銀行側の方で面倒ですね。
      くりっくは岡三の激安手数料ですか?
      時々短期トレードで使っていますが、スターの独自システムに慣れているので使い勝手は落差を感じます。
      でも往復3銭程度の差は大きいです。
      太助が斬る!はいつも斬っているのでコーナーになるかどうか?(笑)
        みぞうゆさん、はじめまして。
       一番のメリットは旅行の半年前でも円高を狙って外貨に替えておける点だと思います。
      まあ、半年前に円高と判断できれば皆取引で儲かるはずなんですけどね。(笑)
      シティバンクの日本支店で米ドルのみなら外貨キャッシュカードを発行してくれ、米ドル預金口座から為替手数料なしで米国のATMで引き出せるようです。
      私も詳しくないので、良い方法があればまた記事にすることも検討しますね。
      (シティのワールドキャッシュは円預金からの引き出しでした。内容訂正しました。)
        為替某さん、はじめまして。
       某王はあれから中途半端に1回だけ両建てさわさわを煽っていたと思いますよ。
      何がしたいんでしょうね?
      だまし、いや、マーケティング戦略でも練ってるのでは?(笑)
      最近お得意の本日の予想も予想になってませんね。
      カレンダー販売の大事な時期に予想外したくないのかな~?(笑)
      ひまわりからは以前直接HSBC香港に手数料0で送ってくれたので、今考えるととんでもない裏技ですね。
      マネロン対策等で当局からのプレッシャーがあったのかも知れませんが、マニアには堪らないスペシャルサービスだったのに・・。

    4. てんこ より:

      そう、岡安のレポです。
       
      一時は、スター為替から乗り換えるか?と思いましたが、売買がそれほど多くないわたしは、太助さんの記事を読んで、見送っちゃいました。(興味もった方、ちなみに10/30の記事です)
       
      売買が多い方だったら、大変お得ですよね。開く価値大きそうです。

    5. 太助 より:

      中長期のポジションでしたら手数料の違いは重視すべきことではないですし、タイムリーに入金できないデメリットがあるのに、乗り換えるべきでないと私も思います。
       全体的にもう少し手数料が引き下げられれば良いですね。

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