自民ストアと民主マートの安売り合戦！：高速料金はバナナの叩き売り？どっちのスーパーの経営が優れているのか究極の選択！？

言いたい放題の巻！
（マニフェスト全体を把握していないので今回は軽くおちょくっておきます！？）
 
おいおい、あんたらのマニフェストは駅前激安スーパーのチラシかよ！
 
高速道路無料って、本日の特売品か？（えっ、永久にやるの？）
 
「高速安いよ！バナナより安いよ！持ってけ、税金ドロボー！」と叩き売り！？
 
特売品ってのは、「タイムセールで時間限定」「先着100名様まで」「お一人様１品限り」って条件付けないで出血大サービスすると潰れますよ。
 
駅前スーパーの自民ストアと民主マートが安売り合戦に走るのは理由が２つ考えられます。
 
●政策で差をつける知恵がないから、単純に価格を下げて差別化を図る。
●価格以外は判断できないほど客がアホなので仕方なく・・。（客って誰？）
多分両方ですね！？
 
「高速道路を無料にします！」というメッセージは非常にわかり易く、どのような利益があるかを国民がハッキリとイメージ（というより何円自分が得になるか計算）できます。
 
でも、人は美味しいニンジンをぶら下げられると、馬でもわかる(?)矛盾と不適切に気付かなくなります。
 

●高速道路の莫大な借金が残り莫大な維持コストが掛かっている以上は、無料にする代わりに税金で賄うことになる。
 
●高速道路を利用する人は無料の便益を得るが、全く利用しない人も税金で高速道路料金を払うことになる。
 
これを同じく長距離移動手段で例えるなら、国内の新幹線と航空を無料にしますと言ったら、国民にとって如何に多大な負担であるかがわかると思います。
（使う奴が払うのが当たり前と多くの人が言いますよね。）
 
こちらの方が地球環境にも良いと思いますし車を所持しない人にも恩恵があると思いますけど・・。
 
高速道路無料化により内需が増えることを否定しませんし、その他の政策も含めて無駄違い減・経済成長・所得増により賄い増税に繋がらないというストーリーを否定はしません。（肯定もしません。）
 
しかし１つの会社に例えれば、今日本が置かれている状況で縮小均衡を想定せずに売上拡大路線で経営計画を立てるのは無能な経営者に他ならない。
 
縮小均衡は一応リスクとしてあるのではなく、充分ありえる悪いシナリオとして想定して織り込むべき事項のはずです。
 
そのシナリオが起これば、こんな経営計画を立てた会社は潰れるので、さっさと転職した方が良いかも知れません！？
 
しかし、この国の経営者は必殺の先送りでバカな経営のツケは罪のない未来の世代に押し付けるだけです。
 
こども手当にしても、敢えて悪い例えをすると、厳しい状況を迎えるであろう君達に国から毎月タップリ小遣いをあげておくから、大人になってから３倍にして返してね！バカな上の世代を恨まないでね！・・、とも表現できます！？
 
今回は高速無料を例に取り上げましたが、全体的に大衆迎合のバラ撒き政策は非常に危ういと思います・・。
 
日本の子供達よ、オトナ達が夏休みの宿題にどう答えを出すのかよく見ておくといいよ。
日本のオトナ達は世界的に平均学力も高いのに、何故こうなるのかと考えると君達がやるべきこと、真似してはいけないことが見えてくるかもよ・・。
 
そう思われないように、オトナの夏休みの宿題をちゃんとやりますかね！？
 
経営能力・努力に欠けた会社の激安商品のトリックには騙されないぞ！
 
ポッポッポ、鳩ポッポ、豆が欲しいかそらやるぞ、みんなで仲良く食べに来い～！（わしゃ鳩か？）
 
注）高速無料やこども手当を取り上げていますが、五十歩百歩で民主の政策を批判して自民が良いと言うつもりは更々ございませんので誤解ありませんよう。
 
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