言いたい放題の巻!
いつからだろう?日本全国至る所でクリスマスのイルミネーションを11月から見るようになったのは・・。
1カ月も前から待ち遠しく西洋宗教の神の子の誕生日を祝う準備をしている東洋の神秘の国には、ブッタも天照大神もきっと驚かれるだろう・・。
その1週間後には、今度はこっちの神様に「今年も何卒金運を・・」と5円玉を投げて百万倍に(!?)と拝みに来て、この節操のない民族は一体何者だと思っているかも・・!?(一応、お約束のオチなので[笑])
ハイハイ、その節操のなさ、もとい、受容力が日本を経済大国に導いたと・・、そりゃ確かに言えてる。
でも、その受容力が逆に平成日本では足枷・・、とこんな話がしたいのではなかった。
先日、とある街のとある小さな橋が綺麗なクリスマスイルミネーションに彩られていました。
そこに小学校高学年と見られる女の子二人組が通りがかりました。
子供は喜ぶだろうなと思った私は二人の会話に驚きました。
「スゴーイ!」「でも、これって市がやってるんでしょ?」「税金使って欲しくない!」
オバチャンの会話ちゃいますよ!
子供はそんな心配せんと素直に喜べ!と思いつつ、この国の大人達が君達と同じくらいオトナの考え方ができていれば、君達にそんな心配をさせないで済んだのにね・・。(涙)
苦労をかけるね・・。ジコチューでアホな大人ばっかしで御免ね。
だから、膨大な借金は任せたよ・・!?(ってオイ!)
アホのなんたるかをよ~く見ておくといいよ。
この国で繰り広げられている抱腹絶倒の喜劇を・・。(君らにとっては前代未聞の悲劇かな!?)
ほら、これが日本のお家芸、俺は知らん!どうせ先に死ぬ!と返せないまで借金を膨らました
華麗な無責任先送りノールックスルーパスだよ!(見習っちゃダメよ!)
ブログで以前に、「百年安心の制度に若者は千年不安に苛まれそうだ」と書いたことがありますが、ヘソクリを財源にして給付を続けている年金制度に一体どうやって百年間安心しろと言うのか?
結局、国民年金の国庫負担は50%で継続する方向のようで、2兆5千億円の財源不足になります。
これは子供手当ての月1万3千円分の財源に匹敵する巨額ですが、そもそもこちらも財源がありません。
従来と同じように埋蔵金というヘソクリから捻出することで凌ぐのでしょうが、恒常的かつ確実に右肩上がりの給付に対してこんな応急処置を3年間も続けて、先のことは何も議論されていません。
健康保険も含めた社会保険は、保険料はもうぼったくれないレベルまで上がってきているにも関わらず、財源もないのに消費税議論は封印している状況です。
コドモな大人達のガキの使いっぷりにも程があるって!
小学校に戻って、算数からやり直せって!
なにが国有資産の証券化だよ、小難しいこと言ったって、小手先の子供騙しじゃねえか?
(いや、コドモな大人の欺瞞!)
国民に選ばれた国会議員ではなく、その辺の小学校高学年の学級会で議論して決めてもらった方が上手くいくんじゃないか?
「税金使って欲しくない!
お爺ちゃん・お婆ちゃん達はウチのパパ・ママよりお金持ってるから年金なくて平気だよ!結論、無い袖は振れないからお年寄りが我慢すべき!
ついでに、子供手当も結局私達が払う借金なら廃止して!あれ、ウチではパパのFX代金だもの!?」
(シニカルに落とせたかな!?[笑])
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