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  • リーマンの命運が市場の命運?悲観の極みを脱するか? | 経済的自由の実践投資備忘録

    リーマンの命運が市場の命運?悲観の極みを脱するか?

    株も為替もメタメタ(何語?)です。
    私の保有株式・投信も含み損が20%になりました。
     
    これは3月下旬に大底から少し反発したところで保有して-20%ですから、2月に損切り撤退した分を含めれば大損です。
     
    -20%は一つの目安にしていたので、再度頭の中に「一時撤退」が浮かびましたが・・・、状況を整理してみます。
     
    <3月の底>
    ベアスターンズの救済で一旦底を作り上昇に転じる。
    5月辺りまで世界の市場が反発する。
    (私はこれで3月が大底と間違った判断をしました。)
     
    <7月の底>
    原油・資源価格の高騰によるインフレ懸念が急速に台頭し、GSE(ファニーメイ・フレディマック)の破綻懸念で再度底となる。
    GSE支援策が発表され一旦底入れするが、その後は上昇というより揉み合い。
     


    <9月の底?(未定)>
    原油・資源価格の暴落にもかかわらず株価は上昇しない。
    今度は景気後退懸念が現実になってきたから。(いい加減にしてくれ!)
    GSE支援策の公的資金注入が先週発表されたが市場への好影響は一時的。
     
    リーマン・ブラザーズの身売り・救済で3度目の底入れとなる???
     
     
    振り返ると悲観のメインテーマは3度変化しています。
    金融危機(3月) → 原油高騰等によるインフレ懸念(7月) → 世界的景気後退(9月)
     
    勿論、金融不安はずっと根底にあり景気後退もずっと心配されていたことであるが、3回とも悲観のカラーが異なっている。
     
    共通するのは米国金融機関の救済・支援により底を脱していること。(今回は未定)
     
    ロイター情報によると、「(リーマンの)売却は今週末に完了し、15日のアジア市場の取引開始前に発表される見通し。(とワシントン・ポスト電子版が伝えている)」
    だそうです。
     
    う~ん、過去2回と似通っている。
    かつ、市場の悲観度合いも反転するのに充分であることは皆さんがご自分に聞いてみればわかると思います。(?)
     
    しかしながら、リーマンの次はメリルリンチとの噂もあるし来週は米国金融の決算発表も控えています。
     
    先週のGSE支援のように一時的かも知れないし、はたまた話が纏まらなくて更に下げる材料になるかも知れないし。
     
    上手く行っても懸念が一つ消えるだけで将来的な明るい材料でもありません。
     
    今日思いきって買うのはギャンブルだろうか?
    半か丁よりは確率高そうですが・・。(煽っていませんよ、自己責任で)
     
    従って、私は頭の中の「一時撤退」の文字を打ち消したという話です。
     
    併せて、中国の効果的な景気刺激策が発表されれば市場のセンチメントも好転すると思いますが・・、もうそろそろ?
     
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    コメント

    1. 管理人さま
       
      はじめまして。
      今回は、相互リンクをお願いしたく、ご連絡させて頂きました。
      「 龍二の億万長者FX 」の管理人の龍二と申します。
      誠に勝手ではございますが、
      リンク集に御サイトのリンクを貼らせていただきました。
      大変、お忙しい毎日とは思いますが、
      ご検討のほど、何卒よろしくお願い致します。
      返信お待ちしております。
      ■当サイトデータ
      当ブログサイトは、FX系の日記ブログになります。
      是非、当サイトと相互リンクをしていただければとお思い、
      連絡致しました。
      もしよろしければ、相互リンクをお願いしたいと思います。
      希望タイトル: 龍二の億万長者FX
      サイトURL:http://ryuujifxthe1.blog94.fc2.com/
      管理人名:龍二
      それでは、失礼いたします。
      龍二でした。

    2. 太助 より:

      三日連続でしつこいのでコメント表示しますね。
      IPアドレスが3回とも変わっているので禁止IPにも指定できません。
      でも、発信プロバイダーは昨日・一昨日の相互リンク依頼の方と同じようですが、偶然ですか?文面も同一ですが偶然ですか?
       そして、何れも「FX無料手法」を使って賛美し、無料進呈でメルアドの入力を促すブログにリンクしていますが、これまた偶然ですか?
       私の回答は昨日の記事のコメントをご覧下さい。
       <P.S.>
      当ブログのリピーターの皆様には言う必要もないことですが、魑魅魍魎のネットの世界で安易に知らない他人に個人情報を提供することは避けましょう。
      (今回の件を指している訳ではありませんが・・、?)

    3. 虎穴 より:

       こんばんは! リーマンがどこに身売りすることになるやら、ちょっとドキドキしている虎穴です(まあ米銀のどこかとは思いますが(^^ゞ) 来週もまた波乱の幕開けですね。
       
       今日いくか、いかないか。週末を控え悩むところですが、仰るように、クロス円の多くでみれば、いくつかの条件は揃っている気がします(MT4でセットしてあるIndicatorがもう「買え」の連呼でやかましいくらい(^_^;)。
       
       売り手も今のところ9/5がピークだったようで二番底を打ったともみれますし、買い手の勢いもわずかずつは増してきていますね。ドル円はもみ合ってますが(-_-;)
       
       で、私なんですが、相も変わらずの小心者で、大型出動は9/8のネックラインへの挑戦を待つとして、週明けに持ち越します。
        
       
       

    4. 太助 より:

      おはようございます。
       私は昨夜迷って迷ってポジションを1つも取らずに見送りました。(安全を最優先した)
       ショートカバーの手仕舞いが中心と思いますが、一旦底を作ったような状態だし、リーマンの動向次第で月曜以降面白くなりそうですね。
       噂で買い戻して、事実で更に売り倍増なんてことにならないことを祈ります。

    5. NZ Lion より:

      おはようございます。
      AUD/USDが7月下旬にダイブを初めて以来、ロングを挑んでは損切で、すでに3敗1分(引き分け=買い値撤退)と、南半球に住んでる地の利を全く生かせていないNZ Lionです。
      (長っ!。。でもこの虎穴さん風つかみ、クセになりそ。。)
       
      さて、星野監督に言わせれば「積極的に前に出て犯したミスはミスではない」ので、その言葉を信じて性懲りもなく先週と同様に週末に積極的にAUD/USDの買いを入れてしまったわけですが、FX界ではコールド負けに繋がるミステイクになりかねません。。。(汗、笑)
       
      しかし昨日は何やらストレートの動きが変わった(正常に戻った)ようで、また試しに出動してみました。戦国時代でいえば、足軽だけ出兵した感じ(?)でしょうか。いざ、オージー国へ。
      (ランド国はすでに出兵済で支配下。というか支配されている。。今のところ)
       
      今回は引き分けなしの直近安値ストップでガチンコ。無事本陣出兵に辿りつけるか楽しみです。(ギャンブルではなく勝算があるから出兵してる訳ですが。)
       
      「まぁ、でも結局様子見が賢明なんだろうなぁ」と心では思っているNZ Lionでした。では皆さん、今週もお疲れさまでした、よい週末を。長駄文失礼しました。

    6. 太助 より:

      こんばんは。
       AUD/USD3敗1分ならいいですよ。私は落ちるナイフ掴みのホールド2大敗ですから。(笑)
       週末勝負はチャレンジャーですね。
       NZ Lionさんは入り方が上手そうですね。
       私も底からのリバウンドで取って、上昇してもらって、買値ストップを入れて、下に来ても損失0で撤退、という入り方を理想としていますが、なかなか上手く行きません。

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