非国民発言ですが、2016年のオリンピック開催はブラジルのリオを希望します!
今夜半に決まるようですが、今のところリオとシカゴが有力で東京は最下位予想です。
中南米で一度もやっていないのだから、ブラジルに決まってるじゃない!
日本も大阪・名古屋ならわかるけど、東京は2回目だし、石原都知事だし・・(←どういう意味?あれ、こう思ってしまうのは私だけ?)。
米国も開催多すぎ!
中国もやったし、多極化の時代なんだからブラジルでやるべし!
各国首脳の鳩山・オバマ・ルラも営業のためコペンハーゲンに駆けつけるようですが、鳩山さん、ルラ大統領と仲良くしておいてください。(オバマは来日するし)
資源は大事、ブラジル大事ですよー。
さて、昨日は中国建国60周年記念式典が行われていましたが、日経平均は久しぶりに一万円を割り込みました・・orz。
(何故結びつける?結びついたから。)
政府は長期で大局を見て、株価の短期変動に一喜一憂すべきではないことも理解します。
しかし、藤井亀井最強タッグを中心として日本の将来の方向性に外人さんも日本の個人投資家も不安を抱いているのもまた事実。
亀井によれば、俺の発言で株を売られる銀行の経営が悪い、そうですがアホにも程がある!
亀井のジジイはもっと何かやらかしてくれて、早めに更迭できる既成事実をわざと作らせた方が日本のためだと思います。
(総理は自分を更迭できる訳がないとか、やれるならやれとか、コイツの話は脅しばかりで論理の欠片もない!)
老害ツートップともに東大出の元官僚でたいそうお勉強がよく出来たはずですが、こんな言葉が浮かびました。
「十歳で神童、十五歳で才子、二十歳過ぎればただの人」
これに、私は「七十歳過ぎればおバカさん」を付け加えたい!(勿論、人によりけりですよ)
モラトリアムでさんざん銀行を叩いていましたが、結局銀行の負担にならないように税金でモラトリアムを実施する方向のようですね。(ジジイのたわごとでこうなることは目に見えてるって。)
弱者の見方のヒーローを気取って、結局多くの弱者で小数の弱者を助けろって訳だ。(←これ自体が悪いとは言っていません。)
あ~、こんなの書いたら止まらない!
中国について書くスペースがなくなって来ましたが・・。
昨日の中国の記念式典を見て、様々な感想を抱いたかと思います。
軍事パレードを見てやはり中国は脅威だと感じた方も多いと思いますが、そう思わせることが目的の1つだと思います。(国内に対しても国外に対しても)
東アジア共同体なんてとんでもない、日本は中国と仲良くするなと思った方もいるかも知れません。(一部に大変根強い考えなんですけどね。)
でも、私はだからこそ共同体構想を推し進めるべきなのだと思います。
中国に単独でアジアを仕切れると思わせてはいけないのです。
中国は香港で人民元建て債券の発行や、アセアンとの人民元建て決済を始め、人民元の自由化・国際化を様子見ながら始めています。
米ドルに代わる国際通貨の候補に上がるのは、残念ながら円ではなく、ユーロと並んで閉じた通貨の人民元です。
だからこそ、日本はアジア共通通貨を提唱することが大事だと思います。
(言い換えれば、人民元をアジア通貨にするなということです。)
胡主席はこう言いました。
「中国の特色ある社会主義の旗を高く掲げ、引き続き富強の民主文明と調和の取れた社会主義近代化国家の建設に向かって団結しよう」
中国のこのような考えに対して、繰り返し批判されるのが「中国は欧米西側のシステム・思想をベースにすべきだ」というものです。
私は敢えて小数意見を言いますが、西側の傲慢だと思います。
私は中国が異なる社会のあり方を見せる可能性を感じています。
右とか左とかいう区分けは、陳腐で古くて思考停止に陥るのであまり好きではないのですが、この区分けを使えば日米を含め世界の民衆が今左寄りの道を望んでいることは確かです。
左に急進して失敗した中国が右を取り入れつつ、世界を驚かす成長を遂げ、相容れないものにどう折り合いをつけて社会を発展させていくのかに興味があります。
もしかしたら、登山の麓が違うだけで長期的には日米と頂上は同じなのかも知れないとも思います。
上のように書くと色々誤解を招きそうですが、ある割合で中国は危険・行き詰ると悲観論を唱える人がいてくれた方が、投資家としては安心できます!?
(皆が中国は間違いないと言ったら、投資妙味がない!)
[←参考になりましたら一押し。m(._.)m]
コメント
これじゃあ株は当然下がりますよね(苦笑)。
NYダウの影響も大きいのでしょうが遅かれ早かれ同じ結果になるのではないでしょうか。
亀井氏について私の友人が以下のようにいっております。
「奴はチェ ゲバラを尊敬しているように非常に危険な社会主義者である。
今回のモラトリアムを実施すれば当然貸し渋りが起きるがこれにより世論の非難の矛先を金融機関に向かわせるのが目的だろう。
中小企業にはかなり多くのゾンビ企業があるため結果として銀行の不良債権が増えて公的資金(税金)を投入をせざるをえなくなる。
この状態になると国が銀行の経営に介入するようになり実質国有化に近くなる。
元警察官僚である彼はここで金融機関の個人資産を捕捉して良からぬことを考えているのではないか。奴を甘く見てはいけない。
外人は日本が不良債権を隠していた時期に奴が『不良債権などない』とうそぶいたあと不良債権が鬼のように出てきたいきさつを鮮明に記憶しており奴のことなど全く信用していない。奴の考えていることは所得の再分配などという綺麗ごとではなく利権の再分配にすぎない(郵政民営化反対の本心もそこにあると思われる。」
いかがでしょうか、わたしはほぼ図星だと思うのですが(笑)。
中国は少なくとも来年の上海万博の前までは大ハマリはない(させない)ような気がします。
オリンピックは個人的にはリオが本命ですがシカゴも「単穴」といったところでしょうか・・・。
こんばんは。
ご友人は外人さんでしょうか。
外人さんにはチェ ゲバラの名前はインパクトがあるようですね。
私は亀井さんの過去の経歴・実績にも詳しくないので、今の亀井さんを見ての印象ですが、それほどのアタマがあるのかなと?(笑)
でも、「資本の論理で動く時代は終わったんだ」とか言ってましたね。(???)
オリンピックはリオに決まりましたね。
オバマ演説効果のあるシカゴが最初に落選したのは意外でしたが、サブプライム危機後の反米感情も大きかったのかな~と。
日本は選手がブラジルで活躍する姿を期待します!
こんにちわ
雇用統計は主要通貨のバンブージャンプを伴う波乱の中でひとつの節目を抜けた感じがしています。
オリンピックも次期開催地が中南米リオですか、まー、落としどころですね。
中南米といえばゲバラー亀井と苦しい連想。
私は亀井さんが信奉する友人としてゲバラではなくゲッペルスだと思っていました。
進行中の三矢作戦(FU KA SA)、340兆円に及ぶ郵貯・簡保資金・埋蔵金の収奪戦も第一段階に突入。西川さんはじめ郵政幹部の辞任を目指しています。
実現すればGS・三井住友銀行ラインの遮断に近づくこととなり、真の意味での自由民主党の崩壊・大波乱の幕開けに繋がっていくのでしょう。
作戦の戦略はアジア経済圏の再編かなー、なんて。
竹中・西川ラインの否定は、米国との緊張関係が高まることを前提とします。
布石として、大東亜共栄圏ではないのでしょうが、一連の動向としてアジアのブロック的な経済を目指すことを既に鳩山政権は表明していますし。
安定的な経済発展に繋がるようソフトランディングでお願いしたいものです。
勉強不足で内容把握不十分ですが・・。
亀井さんは暴走いやスピーディーに、口だけいや行動されていますね・・。
「喋るな」「考えるな」「動くな」が国民の希望かも知れません・・。
何事も斬新主義でソフトランディングを考えて頂きたいですね。