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    新興7カ国のGDPは2032年にG7を追い抜く!?&伊達直人騒動に思う日本の寄付文化

    日本各地の伊達直人さん達、素晴らしいですね~。
    見るに聞くに堪えないニュースの多い中、和みますね。
     
    本人たちが意図しているか否かに関わらず、「社会で子供を育てる」って、こういうことだろと教えているような気がします。
     
    社会が真っ先に手を差し伸べなければならない子供達、大人は冷酷との先入観を持っても仕方のない子供達に対する見返りを求めないGive。
     
    見返りの票獲得のために後付けでっちあげ理念をぶら下げて、「格差が格差を産む。ケシカラン!」と声高に主張する割には格差を助長するような政策を、未来にツケを廻しながら借金で実行する仮免許政府に対するアンチテーゼではないかと思いました。
     
    本人達の気持ちは推し量れませんが、匿名で全く感謝されないのも寂しいが、実名が出て目立つのも嫌という日本的奥ゆかしさが、タイガーマスクの仮面にフィットしたのではないでしょうか?
     


    私が以前ネットである所に少し(ほんとにウン百円ですけど)寄付した時に、振り込んだはいいが事務的で「ありがとう」の返信メールが来る訳でもなく寄付した感覚を持てず、本当に届けたい人達に届くのかと疑問に思ったこともあります。
    (まさに匿名で小額だけど、サンキューメールくらい返してくれたってと・・。[笑])
     
    今回の伊達直人騒動は、日本で寄付を根付かせるための仕組み作りにも参考になるのではないかと思います。
     
     
    さて、本題です。
     
    米コンサルのPwC社が、主要新興7カ国の国内総生産(GDP)の合計が、約20年後の2032年にG7を上回ると予想しました。
     
    爺7メンバーの説明の必要はないと思いますが(笑)、新興7カ国は、中国・インド・ブラジル・ロシア・インドネシア・メキシコ・トルコで、PwC社は「E7」と命名しています。
    (BRICs&IMTって命名した方が覚えやすいのに・・。)
     
    もう別に衝撃でも何でもないですね。
    まさにG7は、私が命名した通り名実ともに「爺7」に!(笑)
     
    PwCは、中国が米国を抜いて世界一の経済大国になるのも2032年と予想していますが、20年後の予想など眉唾で聞いておくべきだとは思います。
     
    しかしながら、1990年前後と2010年前後(今現在です)に世界に大きな激動・変化が起こっていることを鑑みると、20年スパンで2030年前後に世界の勢力図が大きく塗り変わるというPwCの予想は個人的にしっくりきます。
     
    PwCの予想によれば、2030年前後には米国とG7が世界の覇権を握った時代は完全に終わりを告げているということです。
    (勿論、今現在既に爺7会合は縁側の茶飲み話なのですが・・。[笑])
     
    日本も内向きの平和ボケが簡単に治るものではないと思いますが、日本だけがガラパゴス状態で世界の激動から逃れることはできないでしょう。
     
    さて、どんな20年になるのか?
    世界の下克上完結編を引き続きお楽しみ下さい!?
    悲観していたら足がすくむし、悲劇でも喜劇として楽しむ余裕が欲しいですね!?
     
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