ワシントンポストの鳩山批判に見る米国の傲慢さ!北京はちょっと怖い世界のガキ大将ワシントンよ!東京をいじめて楽しい?

言いたい放題の巻!
 
一部で話題になっていたオバマ&鳩山の夕食会での非公式10分間日米会談に関連して、米高級紙(?)のワシントンポストが鳩山総理を酷評したとの件、原文を読んでみたら確かに酷いですね。(和訳は適当です。)
 
the biggest loser of the extravaganza was the hapless and (in the opinion of some Obama administration officials) increasingly loopy Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama.
(オバマが一時間半を割いた中国の胡主席が最大の勝者である一方、)最大の敗者は「不運でますますおかしくなっている」日本の鳩山総理だ。
 
A rich man’s son, Hatoyama has impressed Obama administration officials with his unreliability on a major issue dividing Japan and the United States
金持ちの息子である鳩山は、チームオバマに日米間の重要問題に関して、(鳩山は)信用ならないと印象付けた。
(何故、”a rich man’s son”と紹介するのかわからないが、「何もできない世間知らずでボンボンの」という意味合いだと思われる。気に入らなくても、一国のリーダーに使う表現としてはかなり感情的と思われる。)
 
Uh, Yukio, you’re supposed to be an ally, remember? Saved you countless billions with that expensive U.S. nuclear umbrella? Still buy Toyotas and such?
おい、ユキオよ!君は同盟国なんだよ、わかっているの?
君(日本)は高価な米国の核の傘のお蔭で、莫大な国防費をセーブできただろ?
まだトヨタとか(米国が)買ってやっているだろ!
 
特に最後はトヨタの件も絡めてアホやコイツ!と思わせてくれますが、Kamenという人気のあるコラムニストがこれを書いたそうです。
(日本国はトヨタを米国に買ってくれと頼んでねえよ!食べたくもないけど仕方なく、日本がオレンジや牛肉を買ってやった時期もあっただろうが!)
 


非常に程度の低い子供じみた批判だと思いますが、日本政府は一応平野官房長官が「一国の首脳に対する表現として非礼」とコメントしたようですが、弱いですよね・・。
 
1新聞社の1コラムニストの意見かも知れませんが、米国の傲慢さを感じます。
 
世界を学校の1つのクラスに例えてみます。
 
 
ワシントン君というガキ大将がクラスを仕切っています。
ちょっと傲慢ですが、頭も切れてクラスに自分に都合の良いルールを押し付けて仕切っています。
 
かつて、こてんぱんにやっつけられた東京君はワシントン君には頭が上がらず、ガキ大将に逆らわずに尻尾を振ってきました。
東京君も成績は悪くなく、なにしろ根が真面目で勤勉なので、クラスでトップレベルに位置しクラスを仕切る側に入れてもらいました。
(でも仕切れないので、ガキ大将にYesと尻尾を振るだけでした・・。)
 
ところが、ワシントンとも距離を置き、体だけは大きいが成績もパッとせず目立たなかった北京君が、メキメキと成績を上げて力を付けたので、ワシントンより北京君になびく生徒も出てきて、ワシントン君は北京君が気に入りません。
 
でも、ガキ大将も北京君とガチンコ勝負するのは怖くて、口喧嘩だけ吹っかけてみるのですが、相手も屈せずに倍にして言い返してきます。
 
(東京君は2つ返事でいいなりになったから、北京君も同じアジア出身で漢字を使う国だから楽勝だと思ったのに!?
北京君にはもしかしたらクラスのガキ大将の立場も脅かされかねないから東京君と同じように扱っては駄目だ。)
 
ところが、東京君も成績が長年低迷したのはガキ大将と仲良くして要求を飲みすぎたからだと気付き、ワシントン君にNoを言い始めました。
 
北京君に手を焼いてフラストレーションが溜まっているところに、ポチだった東京君まで逆らい始めたものだから、ガキ大将のワシントン君は北京君へのフラスト発散も含めていじめ易い東京君にいじめ攻撃を始めましたとさ!?
 
 
何が言いたいのかわからなくなってきましたが、東京君は子供ではないのでいじめられっ子のままではいけないし、いじめられる理由もある訳です。
 
間違いなく舐められているのですが、日本の大新聞も高級紙(?)ワシントンポスト並みに、米政府を下品に叩いてみてはどうか?
 
専守防衛の日本こそ、世界のガキ大将に対して、「ペンは剣よりも強し」を表現し実践する必要があると思いますが、・・orz。
(日本のマスゴミには無理!)
 
意見も書かずに米国のメディアが鳩山首相をこう評しましたって事実を伝えるだけの弱腰ならまだしも、米国に尻尾を振って一緒になって叩いているぽちメディアは自社の意見を表明してみなよ。
 
長いものに巻かれるだけのノンポリでジャーナリズムの欠片もないくせに!
 
軍隊を持たないから世界にモノが言えないと言い訳する前に、剣の代わりにペンぐらい磨いたらどうなのか、ニッポン!
 
福沢諭吉さんが現代日本を憂いて、一万円札の中で泣いている・・・。
 
(ワシントンポストから、なんで話が日本のメディア批判に移ってんねん!)
 
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