小沢vs菅の戦いはプロレスで言えば晩年のジャイアント馬場vsジャンボ鶴田のメインイベントに似ている!?

言いたい放題の巻!
 
辛うじて戦前生まれ(60代後半)の小沢さんと辛うじて戦後生まれ(60代前半)の菅さんの次期総理を賭けた論戦を部分的に見たり聞いたりしていると、何故か全日本プロレスのジャイアント馬場とジャンボ鶴田のヘビー級王者を賭けたメインイベントの戦いに似ていると思った!
 
(褒めているのか?)
ちゃうがな!
残念、ピークをとっく過ぎた晩年の馬場と鶴田の戦いですから!
 
格闘技の世界で、50代でも王者を賭けたメインイベントを張れるのはプロレスだけでしょう。(笑)
本当の格闘技なら、もう全日本王者の戦いは次世代の三沢vs川田だろと思っても、昭和の猪木・馬場を頂点にした年功序列のプロレスの世界では、年下日本人が馬場さんを超えてはいけないのです。(プロレス知らない方はついてこれませんね・・。)
 
そんなスローVTRのような十六文キックはもう効かないだろと突っ込んではいけない!
 
馬場さんはもちろんのこと、鶴田さえもピークを過ぎているだろ、メインイベントはそろそろ無理があるよなと・・。(笑)
ビッグネームだけど、少なくとも10年以上前にこの戦いを見たかったなと・・。
 
60代の小沢vs菅の戦いを見ていると、こんな連想をしました。
 
●論戦も楽しめないことはないのだけど、間が多くて必殺技も威力なさそうな晩年レスラーのプロレスみたいなんだよね!?
●三沢と川田で王者を争わなければいけないんじゃないの?(どこにいるって問題は勿論あるけど。)
●小沢と菅なら少なくとも10年前に50代で総理の椅子を争ってないと、もうtoo oldなのでは?
●豪腕大物の十六文キックって68歳でも効くの?もうスローVTRちゃうん?
●勝ち負けも強い方が勝つとは限らずプロレス的!?
●ピークを過ぎた馬場さんは本当に強いのか(あの十六文は本当に効いているのか?[笑])と議論が起こったが、小沢さんも70歳近くても大物待望論があり、ジャイアント馬場のカリスマ性と重なる!?
(私としては、小沢さんのイメージは猪木ではなく馬場なんですよ。)
 
まあプロレスと思えば、小沢vs菅も楽しめるんですよね。(笑)
 
勝ち負けは国民とは関係のないところで、(ツマラナイ!)根回し・派閥の力学も充分有効な民主党が定めたルールによって決まるところも、小沢だ!菅だ!と真剣に論じても関係ないじゃーんってところもプロレス的なんですよね・・。
 
ふ~ん、こっちがヘビー級チャンピオンって民主党内で決めたの!あっそう、勝手にやってろよ!
国民は見てる以外には何も出来ないんだからよと・・。
 
ということで、民主党党首戦(=次期総理戦)の小沢vs菅は、プロレスの(晩年の!)馬場vs鶴田戦とよく似ているという話でした。
 
そのうちに、特に小沢さんの方は真面目に斬るつもりです・・。
 
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