北の砲撃により韓国では民間人にも被害者が出ました。
北の将軍様には困ったものですね。
動機は様々あるのでしょうが、息子に権力を引き継ぐ前に、自分が死ぬ前に、親父として威厳を見せておきたいというショウモナイ意図もあるのでは?
この20代の息子がどういう考えを持っているのか知りませんが、表面的には尊敬する振りをしても、腹の中では「馬鹿な親父!」と思ってくれていたらいいのですけどね。
本当に親父のやることは正しく偉いと思っていたら、この先も北の国は思いやられることになってしまいますから・・。
何の罪もない人命が、世界の老害悪徳バカ殿によりこれ以上奪われないことを願います。
本題です。
国内ETFもなんだかんだと言われながらも(私が一番言っているかも知れないが!?)かなり充実してきましたと思います。
先月末に上場されたS&P500・中国H株・インドNifty先物連動については触れましたが、その後も、
[1550] MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ) 11月25日上場 by三菱UFJ投信
[1551] JASDAQ-TOP20上場投信 12月3日上場 byシンプレックスAM
が登場予定です。
MSCIコクサイは既に日興が出していて信託報酬も横並びですが、日興は指数に対して常に上方乖離しているし、日興の先物運用に対して三菱UFJは現物運用という違いもあるので、無駄な重複商品ではないと思います。(次回は新興国ETFをよろしく。)
JASDAQ20も新興市場から楽天や日本マクドナルドを含む名の知れた企業が選ばれており(マックが新興企業か?)、恐ろしい・上がらないというイメージが定着してしまった感のある新興市場に分散投資ならしたい!というニーズを引き付けるのではないかと思います。
現に選ばれた20銘柄が人気化して(投機的に?)買われ、新興市場に良い影響を与えているようです。
(ETF上場時にETF買う人は高く買わされることになる訳だけど!?)
新興市場のライブドア一点買いなんかで痛い目に合った人も、年間信託報酬0.525%で20銘柄に投資できれば、また新興に戻ってくるかも知れません?x100
大手ネット証券ではJASDAQ20の売買手数料を無料かキャッシュバックにしているケースが多いですし、日本経済の新陳代謝・活性化のためには新興市場にお金が流れるのは良いことだ!(私は協力できそうにないけど・・)
因みに、カブドットコム証券は「三菱の紋所が目に入らぬかー!」とMAXIS 海外株式もフリーETFに設定しています。
(無料で買えて、貸株サービスも使えば、殆どノーコストでコクサイETF保有が可!)
また、本日の日経で国際投信までETFに参入すると伝えられました。
国際投信と言えば、あのグロソブを運用する会社なので、外債ETFでも出すのかと思ったら、そんな自分の首を締めることはやっぱりしません。
なんだと思います?
VIX指数(恐怖指数)連動ETFだってさ!
12月下旬をメドに大証に上場予定だってさ!
ある意味、国内ETFも(先進的という意味で)ここまで来たかとの思いもあります。
しかしながら、実際にVIX指数ETFが日本で活発に売買されることはあまり想像ができません。(ヘッジ目的ならTOPIXでもダウでも金・原油でも売りから入れば良いし。)
商品の数は揃ってきたので、個人投資家への周知・啓蒙と同時に、証取が意味のある商品ラインナップに整えるために、運用会社にこの商品を出して来いと交通整理をしてオーダーした方が良いでしょう。
まさに「整いました!」が欠けていて、数は多いが「ムラ・ムダ・ムリ」が散見されるのが現状の国内ETFだと思います。
信託報酬の低廉化は進んできたし、後は指数との連動性を高めて商品ラインナップが良くなれば、日本も充実したETF環境と評価される日も遠くはないと期待します。
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