放射性物質も怖いが老害性物質による汚染も深刻?実力のバは人気でもセを追い越せ!

ミネラルウォーターを買い占めるなのスローガンを考えました。
「ミネラル水 我が家の犬より 隣の乳児!」
 
ジョークにならないのが悲しいところですけど・・。
規制値を超える放射性物質が各地の水や野菜から見つかっていますが、パニックにならず慎重に対応したいものです。
 
放射性物質も目に見えず怖いのはわかりますが、私は日本国が老害性物質により汚染されることの方が余程恐ろしいですね!?
勿論それは今に始まったことではないのですが、この大変な国難の中で見せつけられる老害ジコチューっぷりには辟易とします。
 
大阪府議会議長の長田義明(76歳)が震災関連で「天の恵み」と失言した責任を取って議長を辞任しましたが、この爺さんは4月の地方選は無所属で立候補するようです!?(見苦しいのう!)
 
ヨウ素131だけじゃなくて、ナガタ76とか、イシハラ78とか、ナベツネ84とか、ミリシーベルト単位の非常に危険な老害性物質が検出されましたと注意報を発令して欲しいんですけど・・。
(強烈な高濃度ですからやられますよ、今日は東京周辺には近付かず締め切って自宅待機して下さい、とか・・。)
 


冗談はさておき(これも高濃度でしたね[笑])、セリーグの開幕問題はすったもんだの挙句に、先に決めたパリーグに開幕日もルールも合わせることで決着しました。
 
さっさと延期を決めて意思統一も図れたパリーグに対し、セリーグの迷走ぶりには日本の駄目っぷりが凝縮されているように思います。
 
ソフトバンクや楽天という新興企業を含むフラットで比較的若いパと、読売を中心にいびつな力関係のある年寄りのセ。
ファンを向いてビジネスをしないと商売にならないパと、各球団の経営努力がなくても殿様商売の巨人とその人気にあやかれるセ。
一言で言えば、セリーグは日本相撲協会的だか、パリーグにはそれを感じない。
 
選手会は当初からセパ同時開催を主張していた訳で、結果選手の方がファンの気持ちも世間の風も的確に把握して正しい判断を下していたことになる。
(学歴差別ではないが)学生時代に野球ばかりやっていた高卒の野球選手の方が、有名大学を卒業して出世競争に勝った球団代表やセのコミッショナーよりも、正しく状況判断をして正しい意思決定もしていた訳だ。
 
これが野球のセリーグのみならず、日本に蔓延している組織のトップがまともな判断と意思決定ができない駄目っぷりを象徴していると思います。
巨人とセリーグは今回の件で相当に野球ファンの心証を悪くしたので、そろそろ実力のパに人気の面でもセを追い抜いて欲しいですね。
 
ジャパンに選ばれるピッチャーはパリーグの若手エース級が独占しているし、交流戦の結果からもパの圧勝だし、昨年の日本シリーズはセ1位の中日がパ3位のロッテに敗れたように、セよりもパの方が圧倒的に強いと判断せざるを得ません。
 
また、東京-広島間の比較的狭い地域に集中しているセに対して、札幌から福岡まで幅広く点在するパの方こそ全国区に相応しい!(被災者を励ますのもセより先ず仙台の楽天だ!)
斉藤祐の過剰報道は好みませんが、パリーグが注目されるきっかけになれば良いですね。
 
外野フライがスタンドに入ってしまう巨人のドーム野球って、実に野球をつまらなくしていると思いますが、視聴率が取れないのは野球のレベルや質以前に球場の問題もあると思う。
 
野球の質・レベルと人気がいつまでも一致しないのは、良いものは良い・悪いものは悪いと正しく評価しない日本的気質も大いに関係していると思います。
 
プロ野球なので、よりプロフェッショナルな野球をするリーグに人気が集まるのが自然だと思います。
以前よりは明らかにセパの人気は接近していますが、今年は更にファンがセからパに流れて人気逆転となることを期待しています。
 
老害に染まって、過去にすがって、改革しようとしない巨人とセリーグを甘やかしてはならない!
 


 
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