「風が吹けば桶屋が儲かる」って例えがありますが、
私が今感じているのは、
「電気で便座を暖めれば、放射性物質入りの水でお尻を洗う羽目になる!」
「便座を暖める」は象徴的に使っているだけで、過剰な贅沢のために電気を浪費している現代の生活全てである。
ごく普通の中流家庭でも、数分座るためにトイレの便座を暖めるなんて贅沢をしていのるのはおそらく日本だけでしょう。
数十年前は和式トイレで平気だった民族が今なんちゅう贅沢をしてんねん!
便秘の男性なら3日で5分しか便座に座らへん!
ウォシュレットから放射性物質が体内に取り込まれる可能性は?ってしょうもない質問にテレビで学者が影響ないって真面目に回答してんじゃないよ!
(私なら、じゃあミネラルウォーターで洗ってろボケと答える!いかん、情弱金持ちの買い占めに拍車をかけるね。)
トイレの便座を暖めるためにより電力を消費し、東京(関東)は福島原発の恩恵を受けていた。
安全だと言いながら東京から遠い所に原発を造って、もしもの時でも東京だけは本当に安全なようにリスクヘッジしていたはずだった。
そして今、放射性物質は東北・北関東の野菜にも降り注ぎ、間接的な風評被害も含めて生産者も消費者も大打撃である。
放射性物質による福島産の電気は必要としていたが、その副産物というか副作用というか、放射性物質が少々混入してしまった福島産の野菜は食えないと言っている我々は身勝手過ぎるのかも知れない。
(補償になれば、電力料金の値上げか税金による負担で因果応報になるとも言えるのだけど・・。)
真っ先に規制値を越える放射性物質が見つかったのは東京23区の浄水場でしたが、そうならないように200Km以上距離がある福島にリスクを持っていったのに、真っ先に電力最大消費地である大都会東京の水に危険がやってきたのは、小賢しい人間の愚かな計算をあざ笑うかのようでもある。
(単なる風と雨の気まぐれだろうか?)
自然の猛威を科学でコントロールできるはずという傲慢さと、もしもの時でも東京は安全であるようにリスクヘッジした欺瞞に対する、まさに天罰なのかも知れない・・。
便座を暖めたいから原発増やせと要求する人が、世界を震撼させているそのリスクを負うのが道理だからた!
(まさか、うちのウォシュレットから放射性物資が出てくるとは思わなかったって?
不謹慎は承知の上ですが、だから世の中は面白い!
でも、福島の野菜が汚染されて何の非もない農家の人が泣くのよりは因果応報だよね!)
私は今まで原発に対して特別反対派ではなくノンポリでしたが、今の状況を踏まえても原発推進を唱える人達は、今より増やしたいなら東京お台場に原発を造って絶対安全だと主張してもらいたいですね。
もしもの時はフジテレビが至近距離で中継できそうだし・・。
(あそこは液状化の問題がとか言わないで下さいね。享受する人がリスクを被る場所に造った上で安全と主張せよと言いたいだけです。)
リスクを取らずに責任も取らずに原発は安全だとポジショントークするのは猿でも出来ます。
天罰なのか風と雨のきまぐれなのかは、まさに「神のみぞ知る」ですが、便座を暖めちゃう「パンツをはいたサル」に過ぎない我々は、放射性物質入りの水でお尻を洗うことで反省を促されているのかの知れませんね。
パンツを脱いだら、知性に欠けた動物の一種に過ぎないことを思い出したかって?(笑)
ウォシュレットで尻を洗うサルが原子力を安全にコントロールできるだって?ほな愚かさを教えてやろうかって(笑)?
(笑い事で済むように事態の改善を願います。)
