数週間と言いながら、2カ月近く経ってしまいましたが、更新再開します。
(総理よりは「一定の目処」が早かったってことでご勘弁を!?)
休止が長かったことで、もうこのブログは終了と思われた方も多いと思いますが、当方にはその意思は全然ありませんでした。
その間に、ロスカットに会って退場したり、低迷に拍車をかけた新興国市場に嫌気が差して投げ出してしまった訳でもありません。
2カ月前の6月下旬はQE2終了前のタイミングで、じゃぶじゃぶで騰がり続けたNYダウも5月に天井を打って低迷中のタイミングでした。
7月には持ち直したものの、8月は米国債のサプライズ格下げ等により暴落気味の相場となり、現状は少し落ち着きを取り戻している状況だと思います。
ウォール街の大罪である、いんちきサブプライム証券にAAAのお墨付きを与えていた格付け会社による米国債の評価など、それこそジャンク債扱いでスルーだろと思いますが(笑)、市場はそのように受け取らなかったようです。
世間的には何の意味もないけど、私の中では米国債なんて、とっくに格下げしてるっちゅうの!
ソブリンリスクの大本命は欧州内ではなく、同盟関係で太平洋の両岸にある国だと、何度か書いたと思います。
でも、S&Pが米政府と対峙してでも下げるべきものは下げるという姿勢は、仮に計算間違いの結果に基づいていようが、お蔭様でマイポートフォリオの評価損が膨れ上がろうが、評価したいと思います。
(特に、若い役者が原発やテレビ局を少し批判しただけで干されてしまうような時代錯誤の言論統制国家にいると、このような米国の文化は本当に素晴らしいと思う。)
QE2で上昇を続けるNYダウが不思議だと何度も書いたと思いますが、結局下落には世界中が巻き添いです。
年初にNYダウより金の方が堅いと予想しましたが、ようやくそのような展開になってきました。
でも、大きく外しているのは新興国市場の上昇予想。
QE2によるインフレ懸念と利上げによる低迷は予想していましたが、QE2のじゃぶじゃぶマネーは新興国市場に流れず、QE2終了による米国経済と株価失速の巻き添いで、中国・インド・ブラジルの株価がここまでメタメタになるとは予想外でした。
(昨年のQE2開始前に70,000を超えていたブラジルのボベスパ指数が8月には48,000台を付けた。)
と、とりとめもなく書きましたが、また追ってぼちぼちと書いていきます。
取り敢えず、今日は更新再開のお知らせということで、このブログは終わっていません。
今後とも宜しくお願い致します。m(._.)m
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更新再開しまーす!&相場雑感

コメント
韋駄天太助様
祝!ブログ更新再開!
ブログ更新を再開していただき
誠にありがとうございます。
これからもコメントしていきますので
よろしくお願いいたします。
ヨーゼフ
こちらこそ、ありがとうございます。
多分毎日ではなく、ぼちぼちと更新しますので、気楽に行きましょう。
よろしくお願いします。