と言っても、月・火も休んで先週土曜日から既に9連休中の人も多くマーケットも閑散でしょう。
29日に北朝鮮がミサイルを発射後失敗しましたが大きな影響はなさそうです。
しかしながら、米国のリアクションや北の再挑発を含めて短期的にも中長期的にも地政学リスクとしては燻ぶり続けそうです。
連休最後の7日にはフランス大統領選の決選投票が行われますが、マクロン勝利ルペン敗北が濃厚と予想されています。
ということは、国民戦線ルペン姐さんが勝てば英米に続き仏でも「まさか」で間違いなく市場に衝撃が走ります。
時期もゴールデンウィーク明けの東京市場に重なり波乱が起こるにはベストタイミング(!?)かも知れませんが、さてどうなりますか?
第一回投票である程度世論が読めているし米英の時と違って僅差ではないようなので、ルペン勝利はまさか中の「まさか」なのかも知れません。
その他の材料でもゴールデンウィーク中は遊びほうけている日本人へ向けた市場の鉄槌には注意ですね!?
日経も円も閑散相場で薄くなるので、海外投機筋が円買い仕掛け・日経平均ショート仕掛けで相場を崩しやすくなります。
まあ、長期休暇中にレバレッジ掛けっ放しで遊んでいる人には天罰が落ちるという教訓だと思っていた方が良いですね!?
まあ今週はレバ掛けずにシートベルトを締めつつ相場をお休みして本格的には来週からですね!

コメントを書く