赤と黒というのはろうそく足のことです。
ベア・スターンズのお蔭で相場は赤色ベア一色!(外したか?)
昨日も書きましたが来週は今年最大の山場ではないかと思います。
底入れすると言うつもりはありません。(判る筈がない)
でも来週に最高潮の悲観が織り込まれる可能性は充分あるわけです。
専門家も個人投資家も悲観一色になって来た。
見送り判断は、マウスのボタンに手を掛けた後でも間に合います。
準備が出来ていなくて、しまった何をどれだけ買おうと傍観しチャンスを逃すことを避けるために準備だけはしておくべきだと思います。
そういう私も大枠は決まっていても、細かい部分は詰められていません。
(FXの通貨ペアの配分とか中国個別株の選択とか)
以下の来週の予定に鑑み、火曜日中には一通り決めておこうと思います。
<来週の予定>
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3月18日(火) FOMC
ゴールドマン・サックス決算
リーマン・ブラザーズ決算
3月19日(水) モルガンスタンレー決算
3月20日(木) (日本祝日)
ベア・スターンズ決算
3月21日(金) (米国・香港祝日)
3月24日(月) (香港祝日)
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その他今週末に出るニュースも要チェックですね。
中国の金融引き締め策実施が発表されるかも。
昨日織り込んでいる筈ですが、このタイミングで中国も崩れると負のスパイラルに拍車も。
この状況で、相場の水先案内人はどこにも居ません。(求めるな!)
特にFXスワップ運用を始めようと考える方には大チャンスだと思いますよ。
例えば、中期的観点でレバ1~2倍で来週買いを入れて、しばらく様子を見て買い増していけば何も怖くないはずです。
親切に今頃「安易に買うな」と諭してくれる専門家の意見にも従う必要は全くないと思います。
私も株式の買いを入れるかは判りませんが、FXは1発目(若しくは全て)を打ち込む大チャンスはあると考えています。
繰り返しますが、相場の来週も半年後も誰にもわからない筈です。
自分の状況に合わせて、情報を集め、自分で判断するしかありません。
特にこれから相場に入る中長期投資家は、それ程下落を恐れる必要はないと思います。