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  • BRICsが下げ止まらない!買いチャンスと見るべきか? | 経済的自由の実践投資備忘録

    BRICsが下げ止まらない!買いチャンスと見るべきか?

    私が3月下旬に買ったBRICs投信もみるみる含み益を縮小してインドはとうとう含み損になりました。

    BRICs
    の中ではインドが絶不調ですね。
    資源国ではないので、原油高騰・インフレ・金融引き締めに株価が顕著に反応しています。更なる金融引き締めに対する警戒感もあり、3月安値を割り込んでも下げ止まりません。
     
    好調だったブラジルでさえ、70000を超えたボベスパ指数が65000を割れる水準まで調整しています。
    ブラジルを買いたいが高くて手が出せなかった人は喉から手が出るほど欲しいのではないでしょうか?

    でも実際に下げてくると、今後の不透明感もあり怖くなり手を出せなくなるものですよね。
    米国・世界の景気減速、原油・穀物・資源の価格動向、新興国のインフレ懸念などなど、方程式の変数が多すぎて解けませんね。
    長期で考えればBRICsの今の株価は断固買いだと思いますが、短期ではまだ下げるのかも知れません(?)

    原油価格が下げに転じればそれが買いのサインになると思いますがいつでしょう?(ブラジルの株価は下げで反応するかも?)
    NYダウが上昇に転じるのもサインだと思いますが、ドル高・株高・原油安と簡単に3つ揃うとは思えないのですが。

    カオスですね。
    明日のFOMC後のFRBの声明もキーになると思いますが、インフレ懸念を示しつつも景気優先の据え置きで、NYダウ高・ドル安・原油高となり、結局原油高でNYダウの上昇は抑えられ、新興国には更なる打撃となるシナリオも描けます。

    今は予想するだけ無駄かも知れませんね。
    長期で構えてボーナス突っ込んでしまう、或いは、ドル・コスト法的に毎月買い付けていくのが良いのかも知れません。

    各国のインフレ率/GDP・原油価格の動向・
    NYダウとドルの動向がチェックポイントでしょう。

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