2012年はマヤ暦終わるし政治イヤーで嫌~!?&昨年の年初予想を振り返る!

辰年の2012年が始まりました。
今年も宜しくお願いいたします。
 
2012年は昇り竜の年でしょうか?はたまた、タツノオトシゴの如く水面下を進んでいくのでしょうか!?
 
昨年は年初に予想を立てたのですが、如何に当たらなかったかを振り返ってみます。(◎○△×は自己評価)
 
●2011年は上昇に向かう
×:大外れ!
●米国株に対して弱気
△:QE2のインチキ上昇の剥げ落ちは当たったが、年間ではプラス上昇で他国よりも成績は良かった。
●大局的には資本主義と民主主義が今時代に問われている
◎:ウォール街デモが始まる遥か前の年初(いやもっと前)に言ってますからね!
●先進国でドイツは期待だが、「金融立国」「ラテン系」「ええじゃないか音頭」の国は期待できない
△:実際にはドイツはユーロ危機に足を引っ張られ、米国の方が株価は好調だった。
●安全神話の債券市場はリスクの塊なので(?)、マネーの受け皿ではない
◎:???
●全体では上昇率が新興国>>>先進国
×:大外れ
●金は堅い。NYダウを買うなら金を買う!
◎:意外かも知れませんが、途中暴落はあっても1年の上昇率では金がダウを圧倒しています。
 
ということで当たらないので(笑)、今年は年初の予想は述べません。(都度、好き勝手書きますけど。)
 


でも、2012年は世界の主要国で多数選挙が行われ、各国のリーダーの交代が予想されます。
 
2012年にイタリア国債の金利がどう推移するかは予想できなくても、オバマやサルコジが再選されるかどうかは相場と違って投票日の前から高い確度で予想できる場合も多い。
 
知恵も努力もなしに無駄なことはやめろと外野席で野次る人が言う程には、未来を見ようとする努力は無駄ではない!
 
ということで、主要な日程だけは押さえておきましょう。
 
<各国リーダーのドミノ倒し交代?の日程>
1月 台湾で総統選と立法院の同日選挙
2月 イエメン大統領選挙
3月 ロシア大統領選挙、香港の行政長官(政府のトップ)選挙
4月 ギリシャ総選挙(?)、韓国総選挙
5月 フランス大統領選挙
7月 メキシコ大統領選挙
10月頃 中国共産党大会(習近平体制へ政権交代)
11月 米大統領選挙
12月 韓国大統領選挙
 
2012年のリーダー交代の最後を飾るのが12月19日の韓国大統領選。
 
そして2012年のドミノ倒し(?)がフィニッシュした、その2日後の12月21日の冬至に、マヤ暦のカレンダーが終わりを告げる・・!?
新たな時代の世界秩序の始まりを示唆しているのか、それとも何かを暗示しているのか・・?
(ちょっと盛り上げたかっただけで、私はマヤ暦の終末論信者ではありません。)
 
なんと言っても、ビッグイベントは今秋の米中のほぼ同時トップ交代?(中は確実、米は?)
 
20年に1度しか重ならない米中のリーダー選出が、今後の世界をリードするG2時代の到来とも言われる中、この2012年に重なったことは単なる偶然なのだろうか?そしてマヤ暦は・・。(もういいよ!)
(この間、日本が20年を失っていることも単なる偶然なのか?)
 
意外にも(?)注目は東アジアですね。
昨年末に交代した北朝鮮も含めて、日本の期間1年アルバイト総理の交代(?)も含めたら、東アジアは見事にリーダー総入れ替えとなる可能性もあります。
(まあ、日本のリーダー交代なんて2月のイエメンより世界的な注目はないでしょう。もう世界は日本の総理が変わってもからかう以前に、一切ニュースに扱わずに情報の価値0として無視するぐらいやってくれていいよ!?)
 
リーダー交代は2011年のPIGS等既に始まっているし、デモや債務問題と絡めて2012年政治イヤーに世界のトレンドがどこへ向かおうとしているのか?また、その後の2013年(マヤ暦が終わった後?)以降の大きなトレンドを政治イベントから都度予想したいですね。
 
予想外に激動だった2011年から、端から激動のイベントが組み込まれている2012年へ!(そしてマヤ暦は・・!?)
 
政治は相場予想よりは簡単だし、それが相場の予想材料ともなるはず!
 
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