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    2020年内受渡となる最終取引日を確認!投信は銘柄毎かつ早いので注意!

    12月も中旬になりましたので年内の取引予定を立てておきたいですね。
    特に注意したいのが年内受渡となる最終取引日です。
     
    基本中の基本ではありますが、取引最終日である30日(水)の大納会で売却してもこの日は「約定日」であり、「受渡日」は年を跨ぐことになるので2021年の損益になります。
    従いまして、年内の損益に含めたい「売却」に関しては商品毎に年内受渡となる最終取引日を確認してその日までに取引を終えておく必要があります。
     
    【主要国株の年内受渡となる最終取引日】
    日本株 28日(月)
    米国株 24日(木)
    中国株 28日(月) *香港市場
     
    日本株にはもちろん東証上場のETFやREITを含みます。
    クリスマス休暇もあって米国株は早めになるので注意ですね。
     
    一番厄介なのが投資信託で約定から受渡までの所要日数が現物株より長い上に銘柄毎で異なるので一律ではありません。
    また、海外株の投信は申込日の翌営業日が「約定日」となるので現物株と同じ感覚でいるとこれだけで1日延びます。
     
    更に厄介なのが海外側の祝日は申込不可日となるのですがこれも銘柄毎に異なり、クリスマスのある年末は思わぬ早期に「年内受渡となる最終取引日」が到来する可能性があります。
    私も投信では気付いたら年内受渡期限が過ぎていて失敗したことがあります。
     
    従いまして、年内損益に含めたい投信があるなら銘柄毎に自分で逆算して確認しておく必要があります。
    まあ、なるべく早めに取引を終えて年内の損益を確定させて下旬にはバタバタしないのが一番ですね。
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