インベスコQQQついに日本上陸で本家ETFが東証上場!

投信ETF

前回はSBI NASDAQ100インデックスが好調な滑り出しと書いたばかりなのですが、どうやら強力な黒船がやって来たみたいです。

インベスコQQQが東証上場!

QQQを組み入れているとか、QQQに連動するETFではなく、インベスコが本家QQQを東証に重複上場させるようです!

銘柄名  :インベスコQQQトラスト シリーズ1
略称   :インベスコQQQ
銘柄コード:587A
信託報酬 :税込0.18%
上場予定日:2026/6/9

注目は信託報酬0.18%!

で、日本の競争環境を鑑みて本気で取りに来ていることが窺えます。
インベスコの米国本家QQQの経費率はいつの間にか0.2%から0.18%に引き下げられたようですが、信託報酬と経費率には違いがあるものの、インベスコがQQQの東証ETF版を信託報酬税込0.18%に設定したことは少々サプライズですね。
王者として東証に上場してやるけどなんせ俺らQQQだから、高いと思うなら別に買わなくてもいいよというノリではなく、先述のSBI NASDAQ100インデックス(信託報酬:0.1958%)や野村1545ETF(信託報酬:0.22%)より安く設定して来たのだから、競合他ファンドはさあ大変!?

外国籍ETFなので貸株金利は付かない?

但し、東証版QQQにも弱点はありそうです。
外国籍ETFになるので、おそらく各証券会社の貸株対象外で貸株金利は付かないと想像されます。
国内籍の他NASDAQ100連動ETFであれば、大手ネット証券なら問題なく0.1%の貸株金利は付くので、0.1%未満の信託報酬差ならカバー出来ると考えることも出来ます。
私はETFなら貸株にして金利を貰いたいし、それが投資信託にはない東証ETFのメリットだと思っているので、東証版QQQに貸株金利が付かないならそれは小さくないデメリットとなります。

それでも資産残高65兆円のQQQが東証上場は脅威!

そうは言っても、全世界のETFの中で第五位となる資産残高65兆円を誇るアノQQQが東証に重複上場して黒船がやって来るのです!
4月に「米インベスコが日本に本腰」という記事を書いた時には、プレスリリースで将来的な重複上場に触れていただけなので、QQQの東証版は直ぐにはなさそうと書いたのですが、まさかこんな直ぐに最大の武器(?)を投入して来るとは思いませんでした。

黒船QQQに負けるな国内勢!
値下げ対抗するところも出て来るかも知れないし、国内勢がどうやって受けて立つか楽しみですね。
東証版QQQとのパフォーマンス(騰落率)勝負も楽しみです。
ある意味、QQQとか名前負けして米国ETFを崇めて憧れるのはもう止めましょう!(大谷風)
と侍ジャパン勢が東証QQQを実力で打ち負かして本邦投資家に見せつけるチャンスだとも思うのです!

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