スワップで月100万円も累計1000万円も稼いだ!でもようやく損益ゼロの地点だ!悪くはないさ!

今日フォーランドの口座損益がスワップ込みで久々にプラスに転じていることに気付きました!
 
ZAR/JPYとAUD/USDをリーマンショック前からホールドしているのですが、6月初旬でプラスに転じるなんて想像もしなかった。(今年中は水面下だろうと)
 
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更によく見ると、現在保有しているポジション全体でも後一歩でスワップ込みでプラスに転じるところまでやって来ている。
 
ランドと豪ドルの割合が大きいことが理由ですが、ちょっと驚きの上昇ぶりです。
 
更に気付いたことは、私がFXを始めてから2年弱、長期保有で仕込んだポジションは累計損益0まで回復したことになる!
 
確か2007年7月にスワップの魅力でFXを始めたのだが、振り返れば最悪のタイミングだった。
 


翌月にはサブプライムショックが市場を揺るがした。
その後もご存知の通りベアマーケットが続き、歴史に残るリーマンショックを経て現在に至っている。
 
最悪の2年間だ!
でも、結果論で損益0の地点にいるではないか!
 
その間、スワップが月100万円に達して喜び、累計でも2年弱で1000万円は超えている筈だが、損益0ということは同等の為替差損が発生した訳です。
 
その間、ロスカットの危機に瀕したのは1度や2度ではなく、実際に1度手痛いロスカットも経験した。
 
それも全部ひっくるめて2年弱で損益0じゃないか!
自分で自分を褒めるつもりもないし反省点ばかりだが、酷い成績でもない・・。
 
タラレバを言いたいのではなく今後に活かすために言うのですが、
ロスカットさえなければ、レバを抑えていれば、今頃満足できるプラスが出ていた筈です。
 
痛切に感じるのは、減ったお金は取り返せても失くしたお金は取り返しようがないという事実です。
 
レバを掛けるということは、上限は青天井ですが、下限は証拠金0の地点を自分で設定しているということで、長期では不利な戦いを自分に強いているということです。(貪欲さと引き換えに・・)
 
別の言い方をすれば、レバ何倍であろうと損益の+-は変わらない筈ですが、私がレバを抑えていれば損益0は今頃損益+になっていた筈なのです。
 
下限で証拠金もポジションも失ったから、今頃プラスになる筈のものがまだ0にしかなっていないとも言い換えられます。
 
ということで、3月以降のアンビリーバブルな相場の上昇に感謝しつつ、振り出しに戻ったと無理矢理前向きに考えて、地道にボチボチ行くことにします。
 
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