「泣きっ面に鉢呂」で呆れた日経平均が年初来安値をつけちゃうぞ!?

鉢呂経済産業大臣が辞任しました。
 
当初は「死の街」という発言が何故過剰に問題視されているのか私にはサッパリわからなかったし、アラ探しで言葉尻を捉えて引き摺り降ろそうとするマスコミは言葉狩り・揚げ足取りで政治の足を引っ張り、結果日本を窒息させている野党自民党と同じ穴のムジナだと思いました。
 
ゴーストタウンと言えば問題なかったという意見も多く見ましたが、アウト・セーフは誰が決めるのだろうか?
では、日本語訳して「幽霊の街」と表現すればセーフのはずだが?
でも、本当にそう言えば「死の街」より「幽霊の街」と表現したほうが、マスコミは問題発言として大騒ぎするのではないか?
 
あっ、わかった!内容は同じでも英訳すれば許されるんだ!(笑)
「まさにデッドタウン(dead town)でした」と言えば、何の問題もなかったんだ!?
日本語って難しくてややこしいね。
 
でも、その後のオフレコ発言とやらと態度は本当なら大問題だと思います。
問題というより、何故この国ではこんな幼稚で少し何かが足りない人が大臣に任命されているのかと脱力しますね。
 
鉢呂さんが訳のわからんことを言うから、「泣きっ面に鉢呂」で呆れた日経平均も年初来安値をつけちゃったぞ!?
(それは安値を付けた理由の1%も影響しないとマジメに突っ込むのはやめて下さいね。)
 


鉢呂さんの自業自得の泣きっ面辞任会見はしらけるけど、政治も経済も既に泣きっ面なのに、ホントにしょうもないことで足を引っ張らないでくれ!
 
「放射能つけちゃうぞ」で「鉢呂の一刺し」かよ!?
 
はい、日経平均が年初来安値を昨日付けたのはギリシャのデフォルト懸念が一番大きな理由です。
 
でも、前回も書いたとおり3.11からちょうど半年で、昨日は6年ぶりに満月も重なった中秋の名月で、日経平均は3月15日の原発ショックの大暴落で付けた8605円を下回っているのが現実です。
その時に愛国心もあって日本の早期復興を信じて日本株に買いを入れた人は沢山いたはずで、半年で早くも息切れするとは思っていなかったでしょう。
 
そして、昨日は原発の推進に積極的なフランスで放射能漏れは起こっていないようですが核施設の爆発事故が起こりました。
 
私の中では3.11と「放射能つけちゃうぞ」発言とフランスの事故と中秋の名月と日経平均年初来安値が繋がってしまうのですが、全てはたまたま起こっただけなのかも知れないし、そうではないのかも知れない。
 
パンツをはいた猿達よ、本当にFukushima原発事故という悲劇を真摯に受け止め、教訓を得たのか?
と問われているように思います。
パンツをはいたサルに賢い奴なんて1人もいないのだから、下手な理屈こねてないで現実を謙虚に受け止めるべきだと思うんだよね。
 
問題にすべきは「死の街」発言ではなく、「死の『永田』町」と「死のメディア『社会の公器』」だ!
街ではない、本当の問題は日本という「デッドカントリー(dead country)」だ!
 
これも大問題発言だろうか?
辞表出さなくてよい、無報酬の個人ブロガーで良かった!?
 
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