http://financial-free-fx.seesaa.net/article/462561917.html
「その内」と言っても2・3カ月の単位で言ったつもりはなかったのですが、当時11月1日のボベスパ指数は88,419でしたが、先週末の1月18日には96,096を付けた終えました!
100,000突破まで残り4000を切ったので、ザックリ言って後たった4%の上昇で大台に乗ります!
4%なら調子良ければ1週間で達成できる範囲です。
まあ単なる節目で10万越えたから何だって言われればそれまでですが、これまでの苦節を思えば夢の10万台であることも確か。
2010年初旬には7万台だったボベスパ指数はその後6年間で3万超下げ続けて、2016年初めにはリーマンショック時レベルの一時4万台割れ。
2016年から上昇に転じて約3年間で6万近く上昇して夢の10万台に迫っている訳です。
谷深ければ山高し!?
世界の株価が上昇している時に長期低迷するのもブラジルなら、昨年後半の世界株安をものともせず上昇し続けて最高値を更新している不思議市場もブラジルです!
昨年10月末に当選したボルソナロ大統領が1月2日に正式就任して、市場は期待でずっと囃し立て続けていると言った感じでしょうか?
親市場ではあるが「ブラジルのトランプ」とも言われる右派で過激発言も多くリスクもあるでしょうが、この辺もトランプ就任後の米国株価の動きに似て織り込んではいないでしょう。
また、節目を迎えると期待に応えず折り返して反対方向に大きく進むのもこれまでのボベスパ指数なのですが、今回はどうなりますか?
取り敢えず10万を安定的に越える様になったら、指数を5か10で割って桁を1つ減らして下さい!
10万とかいつ暴落してもおかしくないような錯覚があるし(!?)、上下の感覚が掴みにくいので。

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