逆イールドでリスク回避継続しジャクソンホールからG7へ要人に用心!?

先週は逆イールドの発生で米国株が今年最大の急落を見せてリスク回避継続となりました。
 
以前に起こったのが12年前でその後にリーマンショックがやって来ました。
 
この現象が起こると1-2年後に景気後退が訪れると言われ、前回も当たって大きなリーマン後の不況がやって来たので皆ビビりまくって逃げたという訳ですね。
 
週末には少し戻して一旦は落ち着きを取り戻して今週を迎えていますがまだまだ予断を許しません。
 
今週は22-24日にジャクソンホールでパウエルFRB議長の講演があり、当面の利下げ等の短期的な金融政策に関する発言がなされるかが注目されます。
 
また21日には7月開催分のFOMC議事録が公開されるので、ここでの議論内容も材料視されるでしょう。
 
9月の利上げは確実と見られる中、色んな発言から探りが入れられて市場が勝手に一喜一憂・右往左往する可能性があります。
 
更には週末24日からフランスでG7首脳会議が開かれます。
トランプを中心にG7首脳の発言が注目されます。
 
ということで、今週はとにかく市場を揺さぶる要人発言にはくれぐれもご用心ですね!?
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