http://financial-free-fx.seesaa.net/article/493699278.html
「【楽天カード JCB限定】5と0のつく日は街でのご利用分がもれなくポイント2倍」というキャンペーンで何故か「街での利用に」家でスマホの楽天Payアプリで楽天キャッシュにチャージしても還元対象となる太っ腹でした。
これで通常ポイント0.5%に加えてキャンペーンの1.0%期間限定ポイントが付与されて計1.5%還元になり、このキャッシュを楽天証券の投信積立に使うことも出来ました。
しかしながら、キャンペーンはあくまでキャンペーンであり終了予告もなく終わりがやって来ます・・。
私の知る限りは昨年11月から今年3月までは毎月開催されていましたが、4月に入ってからは案内がなく終了した可能性が高いです。
(今後の再開や不定期実施はあるかも知れませんが)
このキャンペーン自体はJCBとの協賛でキャッシュチャージに限ったものではありませんが、楽天側の狙いは「POSAカードをファミペイ払いで購入すると1.5%還元キャンペーン」に対抗するために楽天キャッシュへのチャージも対象にして告知したものと推測されます。
これは通常還元0.5%に加えて付与されるので計2.0%還元となり、ファミペイ残高へのチャージ自体1.0%還元も可能なので実質3.0%還元でPOSAカードを購入することも可能です。
ところが、ファミペイ払いでPOSAカードのキャンペーンは続くものの5月以降は「楽天ギフトカード」が対象外となりました!
おそらくPOSAカードの中でも楽天ギフトカード購入比率が高かったであろうことは想像できます。
キャンペーン還元原資の負担をPOSAカード側にも求めたのかは不明ですが、この状況を嫌がったのはファミマ側よりも楽天側ではないでしょうか?
まず第一に、楽天キャッシュを普通の買い物に使ってくれれば高還元を許容できても、楽天証券の投信積立で高還元は許容できないし楽天カードによるチャージ額減少という影響も無視できません。
第二に、4月17日から税金や公共料金の支払いが出来る「楽天ペイ(請求書払い)」を開始しますが、これには楽天キャッシュを利用できます。
請求書払い自体に還元はないようですが、楽天キャッシュへのチャージで高還元のルートがあると貰い手数料の低い税金公金払いでは逆ザヤとなりかねず、塞いでおきたいという意思が働いたかも知れません。
タイミングとしても5月からファミペイPOSA還元対象から除外して、楽天カードJCBも4月から1.5%還元キャッシュチャージ可能となるキャンペーンを止めてしまったことは請求書払い開始に合わせたかのようです。
ということで、楽天キャッシュへのチャージにより1.5%超の高還元でそれをそのまま楽天証券の投信積立に流用できた時代は終わりを告げるかも知れません!?
楽天キャッシュの残高が尽きたら、原点に戻って某ドラッグストアにて現金で楽天ギフトカードを買ってTポイント1%還元ルート(↓)に戻りますかね。
http://financial-free-fx.seesaa.net/article/489895848.html
これもいつまで続くか?(楽天ギフトカードは今後対象外とかね!?)

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