グローバルX チャイナテック・トップ10 ETFが東証上場

グローバルX チャイナテック・トップ10 ETF(404A)が8月20日に東証上場します。
 
あれ?既に最近上場しかなったか?
それは6月24日に上場した「グローバルX チャイナテック ETF(380A)」ですね。
これと比較すると今回上場するETFも理解しやすくなります。
 
信託報酬は同一の税込0.4125%です。
同じグローバルXの運用で同じく中国のハイテク企業に投資するETFということで信託報酬も揃えて来ましたね。
380Aは「『香港上場企業』のうち、代表的なテック関連銘柄『30銘柄』から構成される」ハンセンテック指数に連動するのに対して
404Aは「『中国、香港および米国』の金融商品取引所に上場している中国企業のうち、代表的なテック関連銘柄『10銘柄』から構成される」Mirae Asset China Tech Top 10 Indexに連動します。
 
似通ってはいますがザックリ言うと、380Aは香港上場の中国テック上位30銘柄、404Aは本土と米国を含めた中での中国テック上位10銘柄を対象にしているという違いがあります。
 
とはいえ、404Aにも香港以外では本土の科創板に上場するAI半導体開発企業のカンブリコン(構成比約8%)が含まれているだけと思われ、香港限定かどうかをあまり意識する必要はないかと思います。
もっとザックリ言って、380Aは中国企業テック上位30銘柄、404Aは中国企業テック上位10銘柄に投資するETFと覚えておけば充分ですね。
 
では、投資するにはどちらを選べば良いか?
はわかりませんが、基本は30銘柄に分散されているハンセンテック指数連動の380Aを選ぶのが無難だと思います。
 
404Aは個別株投資に近い感覚だと思います。
米国と同様にテック企業は現在の強者が益々強くなると思うなら、より高いリターンを求めて上位10銘柄に絞るという考え方もあります。
 
404Aの構成銘柄でM7になぞらえて中国テック上位7社を選ぶと構成比は80%超になります。
銘柄名は上から、シャオミ・CATL・テンセント・アリババ・SMIC・BYD・美団となります。
 
これらの銘柄に個別投資しても良いが、資金規模も為替手数料も日本株よりは遥かに高い購入手数料も掛かるので、上位10銘柄でもパッケージで東証ETFで買えるなら便利だしコストメリットもあると考える人が手を出すのが404Aですかね。
 
テンセント・BYD程度は聞いたことあるしどんな会社かもなんとなくは知ってるけど個別の将来性まではわからないし、中国のテック企業全体では今後も伸びそうだから持っておきたいと考える一般人は380Aですかね。
 
この短期間でチャイナテックETFの二本目を出しても余計わかりにくくなってしまう面も否めませんね。
380Aは上場2カ月弱で純資産9億円台なので人気化しているETFではありません。
404Aだけが何故か人気化することもなくチャイナテック企業が本邦投資家により選好される必要があると思われますが、東証ETFの選択肢が増えることは歓迎ですね。

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