本日確定申告に行って参りました。
e-taxも申請済なので電子申告でも良かったのですが、収受印を貰っておきたく、国税庁のHPで作成し税務署に出向くことにした。
(e-taxの税金控除5千円は来年のお楽しみにした。)
プリンターで印刷した後に、今年から火災保険控除が適用されないのに控除に入れてしまったことに気付いたが、データをUSBに落とし印鑑も持参し税務署で修正することにした。
税務署に到着すると大繁盛!(しまった、ちょっと遅過ぎた)
案の定、PCでデータ修正できず、やるなら一から入力し直しと言われたので手書き修正することにした。
(去年も同じ事言われた。進歩していると期待した私が馬鹿でした。)
長机で立ちながら皆作成・修正しているのだが、プライバシーなんてあったもんじゃない。
見るつもりもないが、対面の人の書類が目に入る。こちらも諸に見られている。
オー、株式繰越損失▲500万円!
富裕層には見えない庶民のオッチャンだ。
サブプライムめー、世界中の庶民を苦しめよって!
米国のボケ金融機関、反省しろ!
公的資金注入の前に、お前らのボケ仕事の成果に見合わない高給を下げてからじゃ!
前CEOも退職金返せ!
(でも、オッチャンの損失は3年前のものかも知れない。言ってみたかっただけです。)
控除額1箇所修正するだけで税金額も全て変わってくるので、結局20箇所程訂正印を押して修正完了。(PCで入力し直した方が早かったかも?)
FXと株式特定口座の添付書類は用意したが、中国株の添付書類は用意しなかった。
FXと中国株の添付書類は義務提出ではないことは知っていたが、試すために税務署員さんに質問してみた。(嫌な奴!)
「中国株は取引業者・金額・株数が申告書類に記入されているので、なくて結構です。FXも義務ではないですが、資料があるとスワップ益の内訳など判るので用意されているなら添付してください。」
税務署員さん、素晴らしい!
まさか、「スワップ益」との専門用語が聞けるとは思わなかった。
その調子で片っ端から脱税摘発頼みますよ!
(中国株は面倒なので添付しなかっただけです。調べられても後ろめたいことは何もありませんよ。)
今回確定申告して1つ気になったのは、FXで確定申告して「なんだこの程度の税金で済んだ」と安心している人いませんか?
住民税(10%分)は後日市役所から請求が来ますよ。
(殆どの方は理解していると思いますが)
長くなったので、題名の後半部分の話は次回に!