最近は珍しくトレンドを読めています!?
12/3の記事で、ドル円の上昇は期待できないのでドルストレートの上昇がクロス円上昇の鍵となる、クロス円は悪材料出尽くしで底固めと書きましたが、本当にそうなりました。
12/5の記事で、「ドルストレートでのドル買いトレンドからドル売りトレンドに転換するポイントではないかと注目しています」「ドル円はどっちに振れるかわかりませんが、ドルストレートのドル売りトレンドは必ずやって来る」と書きましたが、早くもそうなりました。
12/8の記事で、二番底型のチャートは中長期的なトレンドを表しているかもと書きましたが、その後も中国株は上昇を続け、ユーロも昨日急上昇しました。
最近の予想的中には自分でも驚く程です。(はいはい)
(ちょっと某有名ブログを参考にして、当たったことだけ抜き出してみました!)
冗談はさておき、ドル円が昨日10月底値と同程度の91円を付けても、クロス円は底を付けに行く動きにはなりません。
因数分解で答えを出すと、当たり前ですがドルストレートが上昇しているからです。
言い換えると、ドルが円に対しても他の通貨に対しても安くなっているので、クロス円の上下にドルの動向が影響していないとも言えます。
(何度か書いていますが、クロス円しか持っていなくてもドルストレートの動きを見る癖は付けた方が良いと思います。日本のメディアが騒ぐ円高はドル円のことだけです。)
私はここ最近のドルストレートの上昇を割りと敏感に感じられます。
何故なら、大暴落に耐えてきた含み損てんこ盛りのユーロ円と豪ドル円をアホールドしているからです!?
10月大底でオーバーシュートした時には一時追加入金で防ぎましたが、ドル円が同レベルまで下がった今でも、追加入金なしでまだ余裕で見ていられます。
(もしクロス円が底割れするなら、今度はおそらく救いに行きませんが・・)
ドル円が80円台のゾーンに突入しても、ドル全面安の状況ならクロス円は心配する必要がないと思います。
ここ数日のトレンドはそうなっていますが、年末ですし様々な特殊要因も絡んでくるので、年明け以降の動きも見ないと中期的な傾向となるかは判断できないと思います。
巷にはドル大暴落との声もありますが、ファンダメンタルでドルは売られて然るべきと考えるのが自然だと思います。
欧州・オセアニアにも悪材料出尽くし感があるので、ドル安トレンドがここから始まってもおかしくないと思います。
逆に変に米ドルを維持するから、無理がたたって大暴落を引き起こすのであって、ジワジワとソフトに行った方が良いでしょう。
でも、ドル安が進展したら無理に力技で持ち上げに来るのだろうなとも思うし、決めてかかるのは危険ですね。
中長期的には、落ち着くところに落ち着くが、そこに至る道のりは紆余曲折で平坦ではないのでしょう。
(個人的には円に対する見方もあまり変わらないので、ドル円は?ですが)
[←参考になりましたら一押し。m(._.)m]
コメント
太助さんを信じてドルショートしていた人からのお便りのご紹介をお願いします(笑)。
と冗談はさておき、本当にドルショートしておけば良かったですよ・・・。私の場合、ドル安がわかってたのにポジれないのは、やはり「力技で持ち上げてくる」という圧力が気になって、リスクを取れないんですね。
年末要因がどれほど今の相場に加味されているのかが不明ですが、FX歴半年の素人考えで消去法的に行くと、これからしばらくはユーロドルがリスクが低いかなと私は思います。
※記事が2つポストされていたので、更新日時が後の方にコメントさせていただきました。
資産を半減させている奴の言うことを真に受ける人もいないでしょう。(笑)
ドル円が「80円ゾーンに・・」と記事を書いて、しばらくしてからふとチャートを見るとドル円が怒涛の暴落で88円台を付けていて、目が点になりましたよ。
中長期的にドル円で円高が進むとは思っていないんですよね。
市場が暴風雨だと円は最強通貨ですけど、晴れれば怒涛の円売りの可能性も高いかと。
ドル円はふらふらとレンジで横這いというイメージです。
ユーロドルは何とか踏ん張っていますね。
クロス円はドル安に負けて引き摺られずに踏ん張れ~と念じています。(笑)
※投稿の際エラーが出たので再度保存したら、記事がダブりました。古いほうは消しました。ご指摘ありがとうございます。