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  • 上伸か?失速か?中国2QGDPは結果7.9%!週後半は米金融問題児の決算発表が待っている! | 経済的自由の実践投資備忘録

    上伸か?失速か?中国2QGDPは結果7.9%!週後半は米金融問題児の決算発表が待っている!

    なんか相場はアゲアゲになって来ましたね。
     
    私が先週仕込んだランド・リラ・豪ドルのポジションは先週中にストップで消えています。
     
    今週月曜日に安値を割り込んだので良かったのですが、その後の上昇にはついていってません。
     
    ポジションを取った時に短期的には下げ過ぎだと言いましたが、結果論で言えば間違っていなかったが試合では負けた・・。(ポジションは消えた)
     
    その時にはテクニカルの観点ではまだまだ下げるとの声も多かったと思いますが、テクニカルの観点ではいつもこのパターンです。
     
    現時点でドル円が80円台はおかしいだろという発想はありません。
    だから、50円・60円の円高になると言っても平気なのです。
     
    チャートだけ見て線を引いて予測する人はそれが日本にどれだけ被害をもたらす非現実的な状況であるかなんて考えません。
     
    逆に値頃感でのロングは危険だなんて言われてしまいます!
     
    このような意見は3時間ショートしたい人の意見であることを認識しておく必要があると思います!?
     


    先程発表された中国の2QGDPは7.9%で予想平均を0.1%上回りましたが、事前に中国新聞社が報じた通り(!?)だったからか反応薄のようです。
     
    8%台に乗せればインパクトがあったかも知れませんが・・。
     
    為替関連のあるニュース速報で経済指標の重要度がランク分けされているのですが、世界中が注目する中国GDPの重要度は「低」となってました。
     
    一年前ならそうかも知れませんし、変更を加えていないのでしょう。
     
    こういう所からも、如何に中国が為替市場でも存在感を急速に増したかがわかります。
    (今や日本のGDPよりも円を動かしかねませんよ!)
     
    おっとドル円クロス円が少し下げて来ましたね。(好材料出尽くし感?)
     
    さて、今週後半には米シティの決算も控えています。
     
    先陣を切ったゴールドマンは素晴らしい結果でしたが、個人的にはトレーディングでぼろ儲けした結果を好感し過ぎではないかと思います。
     
    水物のトレードで次四半期も期待できる根拠がどこにあるのでしょうか?
     
    景気回復で業績が改善した訳ではなく、相場が動いたから儲けただけで、上でも下でも動けば彼らは構わない訳です!
     
    特殊なビジネスモデル(世界一の仕手筋!)で儲けた結果はあくまでGSに対する評価に留めるべきだと思うのですが・・。
    (いやその逆に、私は体質が変わっていないことから長期的には米国にとって悪影響と考えます。)
     
    決算発表の順番がどう決まるのか知りませんが、相場が危機的な時には好調な企業を前に持ってきたり危険と見做されている企業を後ろに持ってきたりショックを和らげようとしていましたね。
     
    今回もホームランバッター(GS)を1番に立たせて得点を取ったものの、(米国ではないが)4番の中国GDPがシングルヒットで終わり、9番シティが空振り三振で締めて、往って来いにならないかな?
     
    (ポジションが消えて上に行かれたので、私の願望が多分に含まれていることにご留意下さい!?)
     
    このまま上伸だけは勘弁してくれ~!
     
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    コメント

    1. siden より:

      こんばんわ
      中華人民共和国ですか。国名の中華、名実ともに世界の中心を目指せるかどうか。
       
      コピペですがーー。
       
      UBSの為替ストラテジストは15日付のリポートで、中国の通貨政策について「長期的には明らかに持続不可能であり、ドルが2010、11年に構造的に売られやすくなるという当社の見解を裏付けている」と指摘。「中国は今後、資産分散を静かに加速する必要に迫られ、ユーロや円、豪ドルなど、他の主要10カ国・地域(G10)通貨に恩恵を与える可能性がある」と書いた。一方、今後3カ月のドルの見通しについては引き続き「楽観的」。

    2. 太助 より:

      こんにちは
       米国の商務長官も人民元に自由変動相場を望むと発言したようですね。
      持続不可能ですけど、「いつ」「どのように」かは難しいですね。
      IMFのSDR債なら、恩恵を受けるのはユーロ・ポンド・円だけになりますけど。
      日本は恩恵(円高)を受けたくないだろうし。(笑)

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