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  • 積立否定派が楽天証券の楽天カード積立決済で年間6千ポイントを得る方法!? | 経済的自由の実践投資備忘録

    積立否定派が楽天証券の楽天カード積立決済で年間6千ポイントを得る方法!?

    前回・前々回と楽天証券の楽天カード積立決済に関して書きましたが、実は私も投信を積み立てたことはありません。
    お得なサービスだけど自分は積立しないし、この為に投資手法まで変えるのは本末転倒と考える人も多いと思います。
     
    そこで、積立しない人が月5万円の楽天カード積立決済で月500ポイント(年6000ポイント)を考えてみました!
    まずボツのやり方から!?
     
    ×:国内債券ファンドを積立買いの即売りはやめよう!
    誰でも思いつくローリスクでポイントだけゲットする方法がこれですが、完全に楽天側の持ち出しになりサービス改悪に繋がります。
    ニッセイ国内債券インデックスファンドを例に直近の値動きを見ると
     
    日付   基準価額
    9月14日 10,343
    9月13日 10,344
    9月12日 10,346
    9月11日 10,345
    9月10日 10,340
     
    1日の値動きは0.01%単位で大きくても0.1%以内には収まります。
    即売りすれば損失ほぼなしで1%のポイントを得られますが、その原資は基本投資家が保有してくれて証券会社に入ってきた信託報酬の中から捻出されるものです。
    やめましょう!
     


    ①国内債券ファンドを積立買いして保有しよう!
    しかし、基本積立をしない人は値動きの大きい株式等はタイミングを見て買いたい訳ですから、積立するなら国内債券ファンドを選ぶのは良い選択肢です。
    だから、月5万円の定期預金代わり(?)と考えて国内債券ファンドを積み立てて1%のポイントも貰いましょう!
     
    ニッセイ国内債券を例に取ると、1年リターンが▲0.41%で3年平均(年率)リターンが+1.23%なので、ポイント+1%も考慮するとある程度保有しても損失となる可能性は低いでしょう。
     
    では何年保有するのか?
    信託報酬が0.15%だから6年ちょっと保有すれば売ってもいい?
    いやいや、販売会社に入るのは0.07%なので14年ちょっと保有すれば楽天側も持ち出しにはなりません!(笑)
     
    さすがに顧客側がそこまで考えてあげる必要もなく、ポイント貰ってそれだけが目当てで売るのに罪悪感を感じなくなったらで良いのでは?(オイ、1日じゃねえだろ!)
    個人的には1年程度経てば利が乗って売るとか、アセアロで銘柄入れ替えとかで売る分には良いかなと?
    勿論14年以上ホールド続けるのがベストですけど!
    (逆に言えば、どんだけ美味しい還元サービスなのかということ)
     
    ②資金豊富な人は一部を積立に充てよう!
    例えば、毎月100万円程度を投資しているが積立は嫌いで好きなタイミングで好きな銘柄を買っているような資金豊富な人なら、その一部に過ぎない月5万円を素直に積立に充てるのが一番良いでしょう。
    そんな人は月500ポイントに惹かれることもないでしょうが!?
     
    ③名付けて手動移管!他社で毎月5万円売って楽天で同銘柄を積み立て!
    私のお勧めの方法がこれで、手動投信移管で毎月500ポイントを得られる裏技!?
    毎月5万円を新たに積み立てたくないし、国内債券ファンドを毎月買うならその資金を別に充てたいけど、500ポイントだけ得られる方法はないのと無理難題な要求をする強欲なアナタ!
     
    別の証券会社に一銘柄で60万円程度の塊はあるでしょう。
    これを普通に楽天証券へ移管すると大抵3240円(税込)の出庫手数料を取られますが、一年かけて手動移管して逆に6000ポイントを貰っちゃいましょう!
    もうわかりますね!
     
    楽天証券で同一銘柄を毎月5万円楽天カード積立設定します。
    現保有証券会社で約定日が同じになるように毎月5万円の売却注文を出します。
    基準価額の変動なしに毎月5万円が手動で楽天証券に移管され年間6000ポイントが得られます!
     
    素晴らしいですね!
    しかし、手動投信移管には確定損益が発生するという大きなデメリットがあります。
    でも、毎年60万円で損益率±10%なら損益±6万円で税金±1.2万円程度。
    損益率±30%でも税金±3.6万円程度なので、積立しない人は毎年何らかの確定損益を出す人が多いと思われ、この程度の損益なら調整の範囲内で問題ない人が多いのでは?
     
    銘柄も資産も豊富な人は、楽天証券の投資信託残高に応じて得られるポイントサービスと現保有証券会社のポイント還元とも比較して、有利になる銘柄を選ぶと移管後に保有ポイントも増えるので一石二鳥の手動移管になりますね!
    俺は積立嫌いだしやらないから関係ないと決め込まずに、①国内債券ファンドの保有と③他社からの手動投信移管は検討に値すると思いますよ!

     
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