ニッセイアセットが1月13日に「ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>」の純資産総額が1兆円に到達したと発表しました!
と言っても、MSCIコクサイ指数に連動するインデックスファンドとしては3番目の到達です。
「eMAXIS Slim先進国株式インデックス(除く日本)」が昨年9月、「たわらノーロード先進国株式」が昨年10月に到達しているので、先進国インデックス3兄弟が揃ってこの5カ月程度の間に仲良く純資産1兆円を突破したことになります。
でも、運用開始時期は異なるので並べて比較してみます。
設定日 1兆円突破日 所要年数 直近純資産(億円)*
ニッセイ 2013/12/10 2026/1/13 12.1年 10,002
たわら 2015/12/18 2025/10/27 9.8年 11,126
Slim 2017/2/27 2025/9/5 8.5年 11,832
*基準日:26年01月15日
たまたま到達時期が重なっただけで所要年数は異なります。
最後発のSlimが最短の8.5年で最初に純資産1兆円を突破しました。
老舗のニッセイが一番遅く12年超を要しました。
しかしながら、直近の純資産額を見てもオルカンやS&P500のようにslimが圧倒している訳ではなく、先進国インデックスファンド3兄弟は団子状態であり、ニッセイもまだまだ巻き返しが可能な位置に付けています。
インデックス投資はMSCIコクサイ指数からオルカンとS&P500に人気が移って影が薄くなったと言っても、3ファンドで3兆円を越えている訳でまだまだ充分に受け皿の大きな人気指数ですね。
シリーズでブランド力の付いてしまった後発のSlimに対して、先んじたニッセイとたわらがしっかり信託報酬も引き下げて3者が信託報酬で同一最安レベルを維持していることで団子状態の競争が生じていると思います。
Slimシリーズには約10兆円ファンドが2本ありますが、ニッセイアセットとアセットマネジメントOneにとっては1兆円ファンドとなった先進国インデックス投信が看板を背負っているのでしょう。
今後とも先進国インデックスファンド団子3兄弟が健全な競争環境で揃って団子状態で純資産を伸ばして行くことを期待します!
