確定申告準備完了!くりっく365と株式損失繰越を申告!中国株の節税策(?)のオマケ!

WBCで日本が韓国にボロ勝ちでしたね。
松中が居なけりゃ、日本の4番はやっぱり村田でしょう。(横浜ファンではない)
原監督、ナーイス!(巨人ファンでは絶対ない)
北京五輪の時も村田を4番にしろと思っていましたが、(東京ドームの狭さに助けられた)ナイスホームラン!
北京五輪のスモールベースボールでは村田までコンパクトなバッティングをして型にはめられた感じがしましたが、村田はバットをブンブン振り回せ!
 
本題です、確定申告の準備を終えました。
 
今年はe-Taxで電子申告するので税務署に行かずに、国税庁のHPで申告書類を作成し、後は電子署名して送信ボタンを押せば終了です。
(住基カードが必要なので今から電子申告やろうと思っても期限に間に合いません。)
 
こう作るのが正しいという話ではなく、私はこう作成したという話をご参考まで。
 


私の場合、今年の申告内容はくりっく365の利益が少々、株式の損失がBMW1シリーズの新車1台分程あります!?
 
くりっくも含み損はまだ沢山ありますし、決済したものは黒字だっただけです。
 
株式も昨年2月に売却した実現損ですから、一昨年の夏の思い出(?)のサブプライム危機勃発初期の(今から思えば)カワユイ下落分です。(株の現在の含み損は外車1台では済みません・・orz)
 
では作成方法です。
 
<株式の損失繰越(特定口座)>
特定口座であれば、証券会社が年間取引報告書を送ってくるので、それを基に収入金額と取得費用を入力していくだけなので簡単です。
 
私は電子申告なので省略が可能ですが、年間取引報告書は添付する義務があります。
 
国税庁のHPで作成すれば、譲渡損の場合は翌年に繰り越すかと聞いてくるので、「はい」を選択すれば損失繰越の書類も自動で作ってくれます。
 
<中国株の申告の節税方法(?)>
私の場合、中国株を一般口座で取引しているので証券会社が損益をまとめて知らせてはくれないので、自分で計算します。
 
中国株取引の度に明細書を、3カ月に一度残高報告書を送ってくれるので、これらを基に1年間の実現損益を計算して、「株式等の譲渡所得等(上場分取引)」に入力します。
 
さて、ここで重要な節税方法を説明します!
 
私の中国株口座は最初に円から香港ドルに替えて、株取引の度に円換算されることはありません。
(証券会社によっては取引の度に円転され、必ず往復で為替手数料も取られる場合があります。)
 
つまり、税金を日本円で納めるためだけに香港ドルを円換算する必要があります。
 
この時に用いる為替レートは実際に掛かった為替手数料であっても、評価為替レート(銀行が公表する対顧客電信為替相場)を用いても、どちらでも良いことになっています。
 
証券会社で取られる為替手数料は片道15銭ですが、評価為替レートは片道43銭もあります。
 
私の場合は円から香港ドルに交換した日の為替レートは全く関係なく、株購入日のレート(+43銭)と株売却日のレート(-43銭)で円換算して損益を計算することになります。
 
私の場合は取引毎に為替手数料は発生しないので、税金の計算上は86銭分税金が減ることになります。
 
わかりにくいですね。
株の値上がり益が小さい場合本来税金を納めるべきところが、評価レートにより損失の繰越になるかも知れない!
という大変お得で不思議な話でした。
 
<くりっく365の申告>
くりっくの利益・損失は申告書第三表(分離課税用)の「先物取引」に入力します。
(間違って総合課税用の雑所得に入れないで下さい。コチラは店頭FXです。)
 
ここで、取引の内容(種類・決済日・数量・決済方法)を入力しなければなりません。
 
結論から書くと、私は種類:「くりっく365」、決済方法:「差金決済」とし残りを空欄で、業者別に年間で利益・損失を入力しました。(これが正しいかは確認していません。)
 
大体支払調書が業者から税務署に提出されているのに、明細を申告者に細かく書かせるのがオカシイ!
 
私は電子申告なので添付できませんが、業者が発行した年間損益計算書を添付して提出しておけば問題ないでしょう。(と勝手に判断しているだけです。)
 
義務ではなくても添付して怒られることはないでしょから、中国株もFXも明細を添付して出す方がベターだと思います。(痛くもない腹を探られないためにも。そういう私は添付しませんが電子申告だけで完結させる為です。)
 
しばらく(って何年?)株で税金を払う心配はする必要がなさそうです・・。
払える状況が早くやってくれば、喜んで払いますよ!
 
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