ブログのデザインをまるっきり変えてしまいましたよ!
どうです、見やすいでしょ。
前のデザインでは記事欄の横幅が狭くて、表などを挿入したときにはみ出てしまったりと融通がききませんでした。
Seesaaの標準テンプレートでは横幅の広いものが用意されていないので我慢していましたが、外部のテンプレートを取り込めることが(今頃!)わかり、画面一杯使ったデザインに変更してみました。
ブログのテンプレートは意味なく左右に空白を作っているものが多いのですが、昔のIE仕様でお気に入りURLを左側に常時表示させても収まるように設計されていた名残りなのでしょうか?
う~ん、広々としてGood!
まだ微調整が終了していませんが、文字サイズのカスタマイズなどは今後ちょくちょくやっていきます。
本題です。
米国のQ1GDPが発表され、予想-4.7%に対して結果-6.1%で下回りました。
これからいくつもの関門が待ち受けますが、明日はおらツライずら!泣きたいずら!のクライスラー再編計画期限です。
でも忘れてはならないのが、高金利通貨の代表格(だった)NZがAM6:00に、南アがPM9:30に政策金利を発表します。
予想は以下の通り。
NZ :現3.0%→予想2.5%(0.5%利下げ)
南ア:現9.5%→予想8.5%(1.0%利下げ)
NZはもう高金利とは言えませんね。
少し前の円キャリートレード全盛期の両者の金利を比較して見ましょう。
06年5月 07年7月
NZ 7.25% 8.25%
南ア 7.00% 9.50%
なんと3年前にはNZの方が南アの金利を上回っていた時期もあり、両者の間に大きな金利差は生じていませんでした。
明暗がわかれたのは、昨年春から南アはインフレを阻止する為に利上げに転じ、NZは景気優先で利下げに転じ、現状の6.5%の金利差に至っています。
最近南アランドがすこぶる強いことに皆さんお気づきでしょうか?
ランド円・ドルランド共に10月初旬の水準まで回復しています。
その理由の1つにキウイの低金利化による相対的な高金利南アの魅力増は絶対にあると思います。
付け加えるなら、南ア以上に高金利のトルコリラは決して強くありません。
トルコリラは超高金利から利下げを続けて今や9.75%で南アとの金利差はわずか0.25%です。
同程度の金利ならトルコよりも南アの方がリスクが小さいかと言えば、個人的には懐疑的ですが、機関投資家も含めて南アの方を選好するのは自然でしょう。
(マイナー高金利のメキシコは現状言わずもがなです・・。)
金利の面から見たときにライバルの魅力が低下し、南アの魅力が相対的に増したことが、現在のランド好調に寄与していると推測します。
ということは、NZより圧倒的に高くトルコに然程劣らない金利水準を維持することが出来れば、ランドはこれからも選考されやすいと考えられます。
また、南アが良いポジショニングで金利を維持する可能性は高いのではないでしょうか?
今回はファンダメンタルズを無視して金利水準だけに着目して話をしていますが、南アランドの金利は相対的に選好されやすい水準に位置していると言えます。
そういう面からも明日のNZと南アの政策金利発表に注目してみては如何でしょうか?
ランドどうしちゃったの、その似つかわしくない安定感は?
少し下がってくれ~!
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コメント
おはよーござーます!
昨晩のNY終盤は、不可解!?な円安!?
だったヨウデスネ。
ヘッジを増やすべきか、悩みどころです。
(ヘルス・ケアは、いつものようにしてます)
今日は、これにて。滑るギャグなしで、
どうもスミマセン
こんばんは!
本日も不可解!?な円安!?ですね!?
ヘッジも増やし過ぎるとリスクになるかも知れません。(意味なし発言ですので気にしないで下さい。)
本日別に頂いたコメント(非表示)は私には何の話か理解できませんでした。