私が昨日書いたことがまさにタイムリーに起こりましたね!
当たっちゃいませんが、着眼点は良かったかな!?
昨日、調整はこの辺りで終了ではと書きましたが、結果的にNYダウは連続で上昇となりました。
しかしながら、その理由は上海株が充分に調整したと考えたことが理由の1つでしたが、昨日午後にはまた急落を演じて上海A株は4.3%の大幅下落となりました。
上海軟調の流れを欧州もNYも引き継ぎましたが、ダウを上昇に転じさせたのは原油価格の上昇が大きかったようです。
週間石油在庫統計で在庫が減少に転じて、原油先物が上昇して、石油株を中心に株価を押し上げたとのこと。
昨日、原油価格についても過熱感はないと書いたばかりです。
相場の2大撹乱要因である上海株が下落を導き、原油価格が上昇を導いた!?
この2つは非常にボラタイルですし、これらに投資していない人もチェックしておいた方が良いと思います。
あれ?でも、原油価格はやっぱり加熱してきていませんか?
昨夜の上昇で1バレル72ドルを超えて、みたび今年の高値に並んでいます。
1バレル74ドルを超えれば今年の高値更新となります。
昨日・一昨日で結構買いを入れたのですが、今度は上海よりも原油価格が心配になって来ました。
簡単に、かつ一時的ではなく安定的に原油価格が高値を更新して続伸していく状況ではないと思うのですが・・?
(そう言えば、詳細未確認ですが米CFTCは原油先物投機抑制の具体案をまだ発表していないと思いますが、バブったところでキツイ一撃はやめてね。)
豪ドル買いは早まったかな?
でも、原油が下げに転じた時には今度は上海が上昇に転じて豪ドルも連れ高だろうか?
とにかく、今は特に上海株と原油価格の動向は注視しておいた方が良いと思います。
本日午前の上海は上昇しているようですが、また午後から裏切らないでね!
[←参考になりましたら一押し。m(._.)m]
上海株またもや急落も原油価格上昇が相場を救った!?今度は原油先物が危険因子か?

コメント
こんにちわ
ダウ次第ではないでしょうか。
米国の国益にとって国内経済の再建が最優先課題となっている以上、ダウ平均を下落させにくいと。なにせ、AIGを含む大手金融機関の最大最終の貸し手でもありますから。
ここで含み損失の拡大を議会・国民が受忍するとは思えません。
マーカンタイルも政府の管理下みたいなものでしょうし、ダウが加熱し過ぎない限りCFTCはスローな動きに徹すると。甘いかな。
米国の国家戦略の柱は核と原油といって過言ではないと思います。原油は経済の復調アイテムとして使いやすいんでしょうね。
主力ペアにUSDMXN、サブZAR・TRYと。
どうもマイナーな資源国通貨ばかりの私にとってSTAM新興国・ETF選択のほうが良いのかもなー。なんて、贔屓目な独り言でした。
こんにちわ
ダウは堅調と言えるのでしょうか?
悪い経済指標が出てもプラスで引けていますね。
オバマ大統領の姿勢は日本のトップのように「ぶれない」ような気もしますが・・?
主力がMXNですか!
原油の影響も大きそうですね。
STAMやETFはレバを掛けないので、高金利通貨レバ掛けホールドより安心ではあると思います。
半減してもゼロにはならないし、暴落しても待っていれば回復するだろと構えていられます!?