2012年の政治イヤーに滑り込んだ日本の総選挙は新たな時代の始まりを告げるのか!?

11月16日に衆議院が解散され、12月16日投開票の総選挙に日本は突入します。
年内の解散総選挙来ましたねー!
 
一方、米国では16日に「財政の崖」回避に向けて与野党が12月下旬までの合意を目指すことで一致しました。
ネタは異なりますが、日米共にこの1ヵ月間で政局が極めて重要な局面を迎えることになります。
 
2012年は重要な政治イヤーと繰り返し書いてきましたが、年初には予定が組まれていなかった日本がギリギリで年内の(政権交代の可能性も高い)総選挙という日程が滑り込んできたのは、お約束ですが(笑)単なる偶然なのだろうか?
 
年初に、もし日本が今年選挙に突入すれば東アジアの政権はほぼ丸一年で全て変わることになるという趣旨のことを書いたと思います。
北朝鮮のトップが世襲されたのが、2011年12月17日。
 
2012年に台湾・香港の選挙を経て、米大統領選とほぼ同時期の11月に中国も習近平体制が決定し、続いて日本が12月16日、最後に韓国大統領選が12月19日の予定です。
 
更に不思議なことに日中・日韓の領土問題が今年ヒートアップし、それが選挙結果にも大きな影響を与えそうだということも単なる偶然だろうか?
 


韓国は大統領選前の人気取りでけしかけた面があるので当然ですが、都知事が横からぐちゃぐちゃと領土問題に絡んできたことをきっかけに日中の関係がこじれて、新体制の中国とも友好的ではない状況から関係を構築していかなければならないことは日本にとって経済的にも大きな痛手でしょう。
 
既に自民党総裁選でウヨ・・保守思想の強い安倍氏が選ばれたことに、尖閣や竹島の方から大きなフォローの風が吹いた影響は大きく、そして彼が次期総理大臣になる可能性が高いことも単なる偶然なのだろうか?
 
更に、第三極の中心でリーダーとなりそうなのが、尖閣都有化で日中関係緊張の大きなキッカケを作った、これも極右もとい保守政治家の石原であることも単なる偶然なのだろうか?
 
なんで、日本の政治家でもかな~り右曲がりのダンディー2人が、永田町3大勢力の2つのトップの座を占めてんねん?
この脚本は一体誰が書いているのだろうか!?
 
つまり、この右曲がりが日本の来年以降の方向性を示しているとするならば・・と鬼が笑うから来年の予想はよそう!?
今の段階であまり言いたくはないのだけど、太陽の党(笑)が日本維新の会に合流して、あのお方が代表ポストに就くようですが、仮に政権を取った場合は彼に中国や米国との外交が務まるのか?トコトン不思議です。
(投資家なら、そんなリターンに見合わない莫大なリスクは取らんでしょ!?)
 
共同会見をちょっと見たんだけど、40歳の年の差がある東京の人と大阪の人が二人並んでラブラブで褒め殺し合って、これは披露宴かと間違えそうになったよ!?
この調子で、二人で誓いのキスを始めた日にはどうしようかと思ったもの!?
はい、不謹慎ですね。(笑)
この辺の話はまた別途書くとして、今のところ個人的には第三極の状況はとても残念です。
 
さて、これもお約束ですが(笑)、マヤ暦は2012年12月22日前後の冬至付近で終わるとされています。
そのたった1週間前に日本の総選挙が滑り込んできたのは単なる偶然なのだろうか?(笑)
そうでなければ何を示唆しているのだろうか?
 
たまにはハッピーエンドで締めましょう。
領土問題等数々の問題を抱えつつも、日本にとっての長く悪い時代にも2012年末に終わりが告げられ、総選挙の結果、2013年以降に日本にも光が差し込むことを期待します。
米国についても同様ですが、これは予想ではなく希望・願望です。
 
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