「罪と罰」サブプライムという欺瞞・高慢が産み落とすスタグフレーション!

ほら、ドル円が前回押し目の102.8円まで落ちてきましたよ。
(これ予想ではなく願望を書いただけですけどね)

昨日の記事、私の弱小ブログでは過去最高のユニークアクセス数を記録したのですが、参考になったよポチを押して頂いた方は1%以下でした。
(ムッ! まあ、インチキ予想ですからね)

では、今日は路線を変えてマニアには堪らない
(?)私のブログでしか得られない、訳のわからない非科学的根拠に基づくシナリオを披露!

我は物質なりの唯物論者の方は読まなくて結構ですよ。
 
昨日の記事で私は、サブプライムの楽観論が支配したところでインフレ懸念で下げたのは「誰かの意思か?」と書きました。



昨日のNY時間に4月末に行われた
FOMCの議事録が公開されました。その議事録には原油と商品価格の上昇などによるインフレ見通しへの上向きリスクへの懸念が表明されていました。

このタイミングで過去である4月末時点の
FOMCの議事内容を嫌気し、かつ、原油価格が昨日も最高値を更新したので嫌気に輪をかけた訳です。

このタイミングでインフレ懸念の材料がいくつも重なって出てくるのは単なる偶然でしょうか?

このタイミングが、市場にサブプライム懸念に対する安心感が支配的になった時期と重なるのも単なる偶然でしょうか?
(インフレ懸念はとっくに判明していた筈なのに?
ついでに満月のタイミングと言うと怪しくなるので・・、いや既に充分怪しい!)

必然だとしたら、“その意思”が何をしようとしているのかと考えてみるのも面白いですよ。

今後のシナリオは不透明故にいくつも考えられるのですが、私の脳内フィクションを書いてみましょう。

【米国へのお仕置きは終わらず・・】
アメリカよ、このまま簡単に右肩では株価を上げさせないよ。

危機に対する対処は(どこかの国とは違って)速かったのは流石だが、サブプライムという人間のルールでは合法的ではあるが倫理的大罪に対し代償を払うのはこれからだ。

「自分が蒔いた種は自分が刈り取る」「因果応報」という天のルールからは国家も人も逃れることはできない。

私が愛でた地球のリーダー、アメリカよ、次の課題はこれじゃ。スタグフレーションじゃ。お前達の“因”によりもたらされた“果”である。甘んじて受けよ。深く反省し、そして乗り越えて見せろ!

てな感じですかね。
 
 でも、インフレが一番苦しめるのは米国ではなく、新興国の中でも貧しい側にいる人達なんですよね。
だから、パズルのピースが揃わずストーリーが読めないのです。
 
 以前から書いている通り、私は今後の米国株価・ドル円上昇?ですが、市場全体がベアに陥っていくとは考えていません。
弱い上昇と強い上昇にわかれていくのだと思います(既にその兆候あり)。

今の下げが押し目であるとの判断も変えていません。
 
 (今日の記事、読者に受けようが引かれようが、そんなのカンケーネー!)
 
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